ディーゼルは独自のモチーフで唯一無二のデザインを実現──夏がくる前に押さえておくべき、2025年のサングラス&アイウェア

ディーゼルらしいポジティブなデザインでありながら、大人にも似合う4型のサングラスをピックアップ。どのアイテムも夏の目元を洒脱に演出する。

テンプルのデザインが特徴的

ウェアと同様、エッジの効いた大胆なデザインで驚きを与えるディーゼルのサングラス。ここでピックアップした4本に共通する特徴は、テンプルにカットアウトやメタルであしらった3つのビーズモチーフ。ブランドを象徴するDロゴとともに唯一無二の個性的なルックスを生み出している。それでいて、かけてみると決して奇抜過ぎず、大人の目元にもマッチする絶妙なさじ加減も秀逸だ。

LX3004Y2Kファッションにインスピレーションを受けてデザインしたフレーム。顔を包み込むような湾曲したデザインがスポーティな雰囲気を醸し出す。3つの穴をカットアウトであしらったテンプルはインパクト抜群で、アクティブな印象を加速させる。左のヒンジ部分にはメタルでDロゴをあしらってさりげないアクセントに。

LX1008ディーゼルのならではのサングラスのアイコニックなデザインを踏襲した1本。テンプルは光沢のあるメタル素材がインダストリアルな雰囲気を演出する一方、3つのカットアウトビーズが有機的な印象も醸し出す。テンプル左側のカットアウトされた部分にはDロゴがセットされているのだ。

LX1011力強いブロウラインが目を引くキャットアイタイプのサングラスは、やや包み込むようなフォルムがスポーティな印象を与える。メタル素材を使った細身の繊細なテンプルには、丸くカットアウトしたビーズとDロゴをあしらって遊び心をプラス。ブラックを基調としたシックなカラーリングも秀逸だ。

LX1013ディーゼルの最新のランウェイショーでも登場した注目モデル。大胆なデザインが冴えるスクエア型のフロントや、その下方から伸びる湾曲したテンプルが近未来的な雰囲気を醸し出す。超薄型のテンプルには、メタル製のビーズをはめており、個性をさらに際立たせている。

ディーゼル ジャパン TEL:0120-55-1978写真・高橋絵里奈　文・オオサワ系、森下隆太　スタイリング・安倍拓志　編集・岩田桂視（GQ）