MotoGP第22戦バレンシアGPの決勝レースが行なわれた。勝利したのはアプリリアのマルコ・ベッツェッキで、今シーズン3勝目となった。
2025年シーズンの最終戦バレンシアGPは、昨年豪雨災害によって中止となっていたこともあり2年ぶりの開催。予選ではマルコ・ベッツェッキがポールを獲得し、アレックス・マルケス(グレシーニ)とファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)のドゥカティ陣営がフロントロウに並んだ。
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決勝時は上空に薄い雲がかかった天候で、気温は18度。路面温度は19度のコンディションでスタート時刻を迎えた。
スタート直前、ウォームアップラップを終えてグリッドにつく瞬間にフランコ・モルビデリ(VR46)がアレイシ・エスパルガロ(ホンダ)に追突し転倒してしまうアクシデントが発生。ただスタート進行は止まらず、モルビデリと彼のバイクがピットレーンに出された後、そのままスタートが切られた。
全27周のレースはポールシッターのベッツェッキがリードする形でスタート。スプリントのようにホールショットデバイスに問題が出た様子はなく、ベッツェッキは2番手のアレックス・マルケスやジャンアントニオを引き離していった。
なお1周目のターン4でフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)がヨハン・ザルコ(LCR)に押し出される形でオーバーランし転倒してしまった。バニャイヤは苦しいレースが続いていたが、今季最終戦もノーポイントという形で終わってしまった。なおザルコにはこのインシデントが原因でロングラップペナルティが科された。
ベッツェッキ、アレックス・マルケスの2名が集団から抜け出し、3番手にはラウル・フェルナンデス(トラックハウス)が浮上。ジャンアントニオ、ペドロ・アコスタ(KTM)までが表彰台争いのトップグループを作った。
6周目時点ではベッツェッキとアレックス・マルケスが0.2~0.3秒の僅差で、3番手のフェルナンデスが0.7秒差に続き、4番手のアコスタが少し離れて1秒差という状況だった。
そして7周目、小椋藍(トラックハウス)がターン1で転倒。序盤にザルコとバニャイヤのコースオフに巻き込まれる形でポジションを落としてしまっており、挽回を目指している中での転倒だった。
上位3名の争いは膠着状態が続いていたが、中盤に向けて少しアレックス・マルケスが遅れ始めた。10周目時点でその差は0.8秒まで広がり、3番手のフェルナンデスに迫られるようになった。
そして11周目にアレックス・マルケスはフェルナンデスに追い抜かれ、2番手が入れ替わった。フェルナンデスはこの時点でトップのベッツェッキとは1.2秒差があった。
アレックス・マルケスは明らかにペースが落ち、今度はアコスタにも追いつかれてしまった。18周目からは真後ろでプレッシャーをかけてくるようになり、アレックス・マルケスが必死のディフェンスを展開した。
しかしそのディフェンスも長くは続かず、アコスタが3番手に浮上。さらにアレックス・マルケスはジャンアントニオにも抜かれて5番手に後退した。
先頭争いは終盤にかけて、フェルナンデスがその差を少しずつ削り取っていき、残り3周で0.4~0.5秒差まで接近してきた。
しかしベッツェッキもそれ以上相手を近づけさせず、ラスト3周をしのいで今季3勝目を達成した。2位は最後まで食らいついたフェルナンデスで、アプリリア陣営がワンツーフィニッシュを果たした。
3番手も最後までアコスタとジャンアントニオの争いが続いたが、残り2周でジャンアントニオがオーバーテイク。粘るアコスタを何とか突き放し、3位を獲得した。
なお今回がMotoGPでの最後のレースとなったミゲル・オリベイラ(プラマック)は11位、ソムキアット・チャントラ(LCR)は17位完走でレースを終えた。
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みんなのコメント
ブレーキングからクイックにターンして 立ち上がるドゥカティより、コーナリングマシンの アプリリアに合っている
見事な 1·2 フィニッシュ
ディジャは 徐々に、ペースを上げたのが 良かった
他のコーナーで無理してトライプッシュしてもタイヤ減らすだけのコースとお見受けした。