不遇だった「ロッキード式」
60年前の1966(昭和41)年は、4月に小田急電鉄向ヶ丘遊園モノレール、5月に姫路市モノレールという、この2路線しか建設されなかった希少な規格のモノレールが相次いで開業した年です。その名は「ロッキード式モノレール」。アメリカの航空機大手ロッキード社と川崎重工業グループがモノレール事業への進出を目指して開発した意欲作でした。
両路線はすでに存在しません。向ヶ丘遊園モノレール線は、同社が経営していた遊園地「向ヶ丘遊園」と向ヶ丘遊園駅を結ぶアクセス路線でしたが、2000(平成12)年に営業を休止し、翌年正式に廃止。
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みんなのコメント
日本のこの2路線だけで、ロッキードはモノレール事業から撤退してしまった。
それでも、メーカのサポートが一切ない中で、2000年までこのモノレールを維持し続けた小田急の努力には脱帽する。最後は台車にヒビが入り修理不能で止むなく廃線になったが。
疑獄事件胴元というイメージで日本国民は芳しくない印象なロッキードだけれど
事故ばかり起こしていた全日空の信頼性を回復したのは、あの時に導入したトライスター