両側“電動スライドドア”の「3ドア“コンパクト”」!? 斬新すぎる「プジョー 1007」がスゴかった！ 全長3.7m級でMT設定もアリな「激レアモデル」とは

■両側電動スライドドアを採用したコンパクトカー

　コンパクトカーといえど、高いユーティリティと広い車内を持つモデルが求められる昨今。その流れは1990年代後半に現れ始めました。

　車高をアップすることで車内の容積を稼いだセミトール／トールワゴンやミニバンの要素を持つハッチバックとして、日産「キューブ」、ホンダ「ロゴ」、ホンダ「キャパ」、マツダ「デミオ」などが相次いで登場しています。リアドアをスライドドアとしたトヨタ「ラウム」も、この範疇に含めても良いでしょう。

　一方海外では、2004年にプジョーが「1007」を送り出しました。

Comments

[tma********]

当時、私は206CCに乗っていましたので、ディーラーで1007にも試乗しましたよ。
コンパクトと言いながら全幅は1710㎜あるので3ナンバーなんです。税金は変わらないとしても3ナンバーで4人乗りなのはチョット。という車でしたね。
尤も206CCは後席はほとんど使えませんでしたけどｗ
この後プジョーの4桁はSUVに模様替えしてヒットしていますけど、私としてはクーペカブリオレでなくていいのでオープンモデルを復活させてもらいたいな。

[hal********]

この車良いかなと思ったこともあるけど、トラブル報告が多すぎて諦めた。