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トヨタ「新型カローラクロス GRスポーツ」発表! 独自のスポーティデザイン採用で迫力アップ! 4ドアセダン「カローラアルティス」も同時に台湾で登場!

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トヨタ「新型カローラクロス GRスポーツ」発表! 独自のスポーティデザイン採用で迫力アップ! 4ドアセダン「カローラアルティス」も同時に台湾で登場!

■独自のスポーティデザイン採用で迫力アップ!

 2024年10月、台湾のトヨタ正規代理店である和泰汽車(Hotai Motor)が「カローラクロス」のマイナーチェンジモデルを発表した際、「GRスポーツ」の改良が同時に行われず、GRスポーツはボディカラーとアルミホイールのデザイン変更に留まりました。

【画像】超カッコいい! これが台湾独自の「新型カローラクロス」です!

 内外装の意匠は変更されなかったため、台湾仕様のマイナーチェンジ版カローラクロスGRスポーツが、より鮮明なスポーツスタイルを持つ日本仕様や欧州仕様のデザインに追随するのではないかと憶測を呼んでいたのですが、今回、その答えが明らかになりました。

 和泰汽車は2025年10月7日。新型カローラクロスGRスポーツを発表。海外仕様とは異なり、製造を担当する國瑞汽車(Kuozui Motors)が独自にデザインしたエクステリアを採用します。

 また、この新型GRスポーツを含む2026年式のカローラクロスでは、全グレードで日本・欧州仕様と同じ新型センターコンソールが導入され、同時にLED Bi-BeamヘッドライトとRCTA(後方車両への接近警告システム)が標準装備としてアップグレードされました。

 マイナーチェンジされたカローラクロスGRスポーツのエクステリアは、フロントマスクに新デザインのラジエーターグリルが採用され、グリルの立体感を高めるとともに外側のラインと一体化させることで、フロントデザインの一体感を高めています。

 グリル内のメッシュには「G」の文字をモチーフにしたデザインが組み込まれたほか、右下にGR専用エンブレムを追加し、GRファミリーとしての特別感を強化。台形の下部インテークと新採用のアンダースポイラーが、低重心でスポーティな印象を強調します。

 フォグランプベゼルにも同様に「G」を思わせる立体的なフレームデザインが採用され、存在感を高めています。

 サイドとリアでは、新しいサイドプロテクター、ブラック塗装のルーフレール、新しい18インチのツートンカラー切削アルミホイール、そしてマットシルバーのリアアンダースポイラーなどが装備され、独自の躍動感あふれるスタイルを表現しています。

 インテリアでは、新しいセンターコンソールに加え、ステアリングホイールのGRエンブレム、パドルシフト(ガソリン車)、アルミペダルが専用装備として導入されました。さらに、ふんだんに使われたレッドステッチや、ヘッドレストにGRロゴが型押しされたブランノーブスエード調スポーツシートが、室内に濃厚なレーシングスピリットを演出しています。

 価格は80万9000台湾ドルから98万9000台湾ドル(日本円で約404万円から約494万円)です。

 同時に発表された4ドアセダン「カローラ アルティス(2026年式)」では、全グレードでLED Bi-Beamヘッドライトが標準装備にアップグレードされました。

 中でもGRスポーツモデルには、従来の2リッターガソリンモデルに加え、新たに1.8リッターハイブリッドモデルが追加導入されます。

 このモデルはGRの専門チームによる専用チューニングが施され、ECUのソフトウェア最適化とスロットルレスポンスの調整により、発進加速やコーナーからの立ち上がりにおいて、通常のハイブリッドモデルよりも俊敏な反応を実現。

 サスペンションもスポーツチューニングが施され、太く軽量化されたリアスタビライザーと組み合わせることで、ロールを効果的に抑制してコーナリング性能を高めると同時に、乗り心地の良さと運転の楽しさを両立させています。

 価格は73万5000台湾ドルから91万9000台湾ドル(日本円で約367万円から約459万円)です。(車訊網 CARNEWS)

文:くるまのニュース 車訊網 CARNEWS
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みんなのコメント

4件
  • 130クラウン230グロリア♪
    日刊世界のカローラ乙。日本のくるまのニュースよりはちょっとだけまともに見えるのは気のせいだろう。
  • dob********
    勝手なイメージ

    カローラ →大衆車
    クロス →クロスカントリー車
    GR →早く走るためのスペシャルモデル

    つまり 早く走るためのスペシャル大衆RV車

    よくわからん…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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