■ガソリン車廃止で「ハイブリッド」に一本化! 反響多数
トヨタは2025年5月9日、セダン「カローラ」の一部改良を発表し、同月19日に発売。販売店にもユーザーからの反響があるといいます。
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カローラは、1966年に初代モデルが登場の初代から常に大衆の実用車として時代の要望に応えてきました。
以来、ハッチバックやステーションワゴン、SUVと派生車種が展開されるなか、セダンはファミリーカーの定番としてロングセラーを続けています。
現行12代目は2018年に登場。共通プラットフォーム「TNGA GA-C」が採用され剛性と乗り心地が高まっています。
ボディサイズは全長4495mm×全幅1745mm×全高1435mmで、ホイールベース2640mm。
グレード構成は装備の異なる「W×B」「G」を展開し、特別仕様車が設定されています。
外装はスポーティなロアグリルが特徴で、若々しさが強調されています。
内装は水平基調のインパネで見晴らしを確保し、使いやすいスイッチ配置でロングセラーの安心感を維持しています。荷室容量は基本タイプで、429リットルを確保しています。
さて、今回の改良では、これまでメーカーオプションだった多くの装備を標準化しました。
W×Bには前方ドライブレコーダーとバックガイドモニターを統合した簡易録画機能付ユニットが採用され、デジタルキーとディスプレイオーディオplusも装備されます。
Gには205/55R16タイヤと16×7Jアルミホイール、LEDフロントフォグランプを標準化し、足まわりと視認性を強化しました。
両グレードともにブラインドスポットモニターと安心降車アシスト、後方接近車両を検知するパーキングサポートブレーキが装備され、死角をカバーします。
さらにアクセサリーコンセントを選択した場合、給電アタッチメントを標準で付属させ、停電時やアウトドアでの電源確保を容易にしました。
カーボンニュートラルの実現に向けてガソリン車を廃止しハイブリッド専用とした点は、走行性能を損なわずに環境負荷低減を図るトヨタの方針を示しています。
また、パワートレインはハイブリッドシステムに一本化されました。駆動方式は2WDとE-Fourの2種類です。
それでは、今回発表されたカローラについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
関東圏のトヨタ販売店担当者は多くの問い合わせがあるとして「『通勤など普段使いしたい』というお客様の声がある」といいます。
「使用頻度の高さを考慮して、環境性能に優れたハイブリッドへの統一も歓迎されている印象です。
やはり装備が充実しているW×Bグレードが圧倒的な人気で、『ドライブレコーダーが標準装備なら安心』として好評をいただいております」
また、関西圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「『生産が止まっていたので、ようやく買える』として期待されていたお客様から多くの問い合わせをいただきました。
荷室はあまり広くありませんが『通勤用に乗るので、ちょうどいい』としてカローラを選ばれているようです。
納車は7月末頃の見込みですが、駆動方式でE-Fourを選ばれる場合はもう少しかかると思われます」
※ ※ ※
改良型カローラの価格は2WDが227万9200円から、4WD(E-Four)が336万6000円です(税込)。
ハイブリッド専用化と装備の標準化によって、改良型カローラは日常の使いやすさと経済性を両立させました。
半世紀超の歴史を持つセダンは新しい環境要件に対応しながら、定番の安心感を維持しています。普段使いの一台として、期待が高まっているようです。
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