メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1マイアミGPの予選は今季最悪だったものの、ポールポジションまで0.2秒差の5番手となったことには驚きだと語った。
ラッセルは予選Q2前半の段階で、ユーズドタイヤを履いていたとはいえ、敗退圏内に沈んでいた。チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリと比べて、明らかに苦戦気味だった。
■アントネッリ、予選3番手に満足。ポールから7位に終わったスプリントから「立ち直れたのは良かった」
新品タイヤを投入し、3番手タイムでQ3に進んだラッセルは、最終的にはマクラーレンのオスカー・ピアストリからわずか0.010秒差の5番手で予選を終えた。
ラッセルは今季、予選は自分の強みだと考えているが、マイアミではマシンに違和感を覚え、期待していたパフォーマンスを発揮できなかったという。それでも、トップ5に入ったことでダメージを軽減することができたと振り返った。
「正直なところ、今日は本当に苦しかった。この週末はずっと、僕としてはうまくハマっていない」
「予選は今シーズンの僕の大きな強みだったんだけど、今年のマイアミではそれがうまくいかなかった」
「キミは素晴らしい仕事をしたね。僕にとっては今季最悪の予選だった。でももっと悪い結果になる可能性もあった。ポールポジションに近づけたのは本当に驚きだ。フィーリングは本当に悪かったからね」
「自信が持てなかったから、ポテンシャルを発揮できないことはわかっていた。こういうときは、ダメージ・リミテーションだ。すべてを考慮すると5番手は良い結果だ」
ラッセルによると、フロントタイヤのパフォーマンスを引き出すことができなかったことがその原因だったようで、特にセクター2ではグリップを感じるのに苦労したという。
ラッセルはタイヤの内圧引き上げが「問題をさらに悪化させた」と指摘。メルセデスは上位陣の中で最も苦戦を強いられる可能性が高いと彼は考えている。
「ドライビングの仕方によって、タイヤのウインドウは常に微妙に異なる。そして明らかにキミは、今週末の1周目から本当に調子が良かった」
「僕自身は一歩後退してしまった。この5レースでうまくいっていたことが、このマイアミではうまくいかなかった」
「スプリントレースでは、スタートで出遅れると逆転するのは難しい。僕は常にセクター2で苦しんでいた」
「フロントエンドがきつかったんだ。ピレリは昨晩からタイヤの(最低)内圧を上げていて、それが問題を悪化させた。トップ4チームの中で、僕たちはタイヤの温度を保つのが一番下手なんだ」
「シングルラップではかなり僅差だったけど、残念ながらこの差は明日広がるだろう」
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