メルセデス・ベンツ日本は東京モーターショー2015で新型スマートを初披露した。新型スマートは、2人乗り仕様の「フォーツー」と4人乗り仕様の「フォーフォー」が設定される。
ボディ全長はフォーツーが3.3m、フォーフォーは3.5m。車体はボディのパートごとに2色に色分けされるのが特徴。エンジンは車体の後方に搭載され、後輪を駆動するRRレイアウトを採用する。
搭載ユニットは1種類のみで、排気量1リッターの直列3気筒自然吸気ユニットを搭載する。スペック最高出力71ps、最大トルク91Nmを発生。トランスミッションは6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせる。ボタンひとつでECO/SPORTSモードの切り替えが可能で、Dレンジではマニュアル操作も可能だ。
ナビゲーションには、純正アクセサリーの「ポータブルナビ」と、ユーザーのスマートフォンがナビゲーションになるiPhone/Android対応の無料アプリ「スマート・クロス コネクト」を用意する。スマート・クロス コネクトは、検索した目的地までのルートを地図と音声で案内するナビゲーション機能や、オーディオシステムの操作、ハンズフリー通話などが可能だ。
フォーツーは限定車として年に数回展開される。今回披露されたのは10月28日に販売が開始される「edition1」で440台が限定販売される。価格は199万円。ボディカラーはラバオレンジとミッドナイトブルーが選べる(各220台ずつ)。
一方、4人乗りのフォーフォーは2015年1月に発売され、価格は標準のファブリック内装の「passion」が209万円、本革仕様の「prime」は229万円となっている。
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