この記事をまとめると
■創業者の姓がそのままブランド名になっている自動車メーカーは多い
「何乗ってんの?」「GT-R」「あぁ日産の……」ちょっと待て! トヨタにもマツダにもメルセデスにもBMWにも「ジーティーアール」はあるんだぞ!!
■フェラーリはイタリアではメジャーな姓でありポルシェやランボルギーニを名乗る人はレア
■ブランド名と実際の姓名のレア度は予想外の展開でなかなか興味深い
フェラーリよりもポルシェのほうが珍しい?
創業者の姓がそのままブランド名になっている自動車メーカーは思いのほか多いもの。国産メーカーではホンダ、トヨタ、マツダ、スズキなどほとんどが創業者の名前となっています。輸入車も同様で、ポルシェ、フェラーリ、ルノーをはじめ、デ・トマゾやビッザリーニなども人名です。ところで、本田や鈴木といった苗字がわりとポピュラーなように、ポルシェやフェラーリもそれぞれの国ではよくある名前なのでしょうか。ちょっと調べるだけで、意外なことがわかりました。
まずは、ポルシェからたどってみるとフェリー・ポルシェはオーストリアのザルツブルク出身で、周辺にポルシェ姓がいるのかと思いきやルーツはポーランドとする説が見つかりました。そのため、オーストリアやドイツでポルシェ姓は非常にレア(1000人以下というデータもあります)。ちなみに、フェリーの妻となったルイーズ・ピエヒの姓となるとオーストリアではそこそこポピュラーな様子。カフェや薬局など、ピエヒの名を掲げたお店、企業はいくつか見つかります。
また、ポルシェつながりでルーフを調べてみると、ドイツ国内では8000人以上いることがわかりました。人口8300万ほどとすると約1万人にひとりはルーフ姓。ポルシェよりはるかにポピュラーではありますが、クルマはどちらかといえばレアな存在でしょうか。
一方、イタリアでフェラーリは意外なほどポピュラーな姓となります。そもそも、フェラーリは「鍛冶屋」を意味するフェラーロに由来するとかで、英語でいうところのスミス(ブラックスミス:鍛冶屋)とニュアンスは同じ。つまり、稼業に発祥する庄司(荘園管理)や服部(縫製)に通じるものがあるのでしょう。
その結果、フェラーリはイタリアで3番目に多い苗字といいますから、日本国内ではずばり「高橋(およそ137万2000人)」と同等に。「イタリアの高橋さん」となると、フェラーリがなんだか親近感にあふれてくるから不思議です(笑)。かたやランボルギーニとなるとイタリア国内で300人以下、移民でもしたのか北米でも100人ほどが荒ぶる牛の代名詞を名乗っています。ちなみに、イタリアとアルゼンチンのハーフとされるアレハンドロ・デ・トマゾは両国ともに200人程度で、これまたレアな苗字。
男性の名前としても使われているルノー
ルノーはフランスでは150番目にポピュラーな姓ですが、名として名乗っているケースもあるそうです。100%男性だそうですが、こちらはぐっとレアで16人。ところが、フランス以外でルノー君を探してみると北米、コンゴ、ブラジルでそれぞれ200人ほどいたりして、インターナショナルな名前なことがわかります。一方、ロシアでは100%女性の名前となり、23人だけ。じつは筆者のまわりにもルノーの名をもつ男女がひとりずついるので、これまた不思議な親近感を抱いている次第です。
アメリカに目をやると、フォードが6000人ほどで全米ランキング3000位以下、むしろタッカーは6000人程度ながらランキングでは2925位と、クルマの販売量を逆転しています。さらに生産量が少ない割にメジャーな苗字がシェルビーで、2800番手、1万6000人ほど、キャラウェイ・コルベットでお馴染みのキャラウェイは2万人弱、ランキングでは2300番手となかなかのポジション。
最後に、ジャガーは姓ではないもののイギリスでどれだけ名乗っているか調べてみたら、それでも8人だけいました。もっとも多いのは意外なことにエジプトで、ジャガーさんは400人ほどいて、次がナイジェリア、当のイギリスは3番手。ジャガー横田という女子プロレスラーがいたくらいですから、もう少しメジャーかと思ったものの拍子抜け。
ともあれ、ブランド名と実際の姓名については予想外の展開で、なかなか興味深いものですね。
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