■「素の仕様」で用意することで手軽さを実現
2026年1月に開催された「東京オートサロン2026」で、ダイハツブースには様々なクルマが展示されていましたが、ホワイトのボディカラーに“鉄チンホイール”を装着する「ミライース」がクルマ好きの熱い視線を集めていました。
一見すると地味な存在と思えてしまいますが、「ターボエンジン&MT」という組み合わせで、しかも市販化を具体的に検討しているという、ドライビング好きにとってアツい1台なのです。
【画像】超カッコいい! ダイハツ「ミライース”ターボ”」です! 画像で見る
東京オートサロンの会場には2台のミライースが展示されていました。
真っ白な「ミラ イース tuned by D-SPORT Racing」と、軽耐久レースに参戦する「ミラ イース tuned by D-SPORT Racing 10時間耐久レース参戦車」です。
前者は競技ベース車両として販売された場合、ユーザーに届けられるであろう素の仕様となっていて、後者は前者をベースとした競技車両の一例です。
軽量なミライースのボディにターボエンジンと5速MTを搭載しているもので、販売はダイハツからではなく、D-SPORTからコンプリートカーとして販売することを計画しているそうです。
おそらくミライースをベースに、D-SPORTが架装しての販売という形が考えられます。
これについて、ダイハツからの販売でない理由を聞いたところ「最もお客様へスムーズに早くお届け(市販化)できるから」とのことです。
市販化を検討しているこのクルマは、「モータースポーツを楽しむためのコンプリートカー」として発表されました。その言葉の通り、モータースポーツ競技には欠かせない安全装備であるロールバーを標準装備した状態での販売を計画しているとのことです。
さらに軽オープン「コペン」用のフロントブレーキが移植され、専用のECU(エンジンコントロールユニット)やスーパーLSDなども展示車両には装備されています。
いっぽう、こうした装備とは対照的に、スチールホイールやノーマルシート、オーディオデッキレスなど装備がシンプルな部分もあります。
その内容を見てみると、DIYでの装着やショップでの施工が高価になる部分は標準で装着されていて、そうでない部分は「お好みで仕上げてください」といった仕様になっているのです。
近年はハッチバックタイプの軽自動車のMT車が少なくなっていて、ランニングコストを含め、安価にモータースポーツを楽しむことが出来るクルマが少なくなっているのが現状です。
このミライースはそんな現状に対し、モータースポーツの敷居を下げる救世主となるかもしれません。今後の展望に期待したい1台です。(西川昇吾)
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みんなのコメント
まもなく発売とか書くのは如何なものかと。
去年はGRイースで散々引っ張って今回はこれで
引っ張るつもり?