CX-8が一部改良で装備を充実！ 2列目シートの同乗者がくつろげる特別仕様車も追加設定【新型車レポート】

同乗者の利便性や快適性能を向上させた
3列シートクロスオーバーSUV

2019年10月23日に一部改良と特別仕様車を追加したCX-8。今回の改良や特別仕様車は、とくに2＆3列目シートの同乗者にうれしい装備が充実している。
まず、「L Package」系にはナッパレザーを採用したウォークスルータイプの2列目キャプテンシートを追加し、「XD PROACTIVE S Package」はブラックレザーシートを採用。「25S」を除いた全グレードに2列目シートのシートヒーター（左右席）が標準化。キャプテンシートの6人乗り仕様には、2列目カップホルダーやスマホ充電用のUSB端子も装備された。また上級グレードであれば、3列目シートにも充電用USB端子が標準装備されるのもGOODだ。

外装

「SKYACTIV-G 2.5」モデルに4WD、「SKYACTIV-G 2.5T」モデルに2WDが追加され、すべてのエンジンで2WDと4WDが選べるようになったのは朗報。また、新開発の「ロード・トラクション・アシスト」が4WD車に搭載されている。外装デザインに変更点はなし。

電動スライドガラスサンルーフ

「L Package」「Exclusive Mode」系に標準装備となる電動スライドガラスサンルーフは、ガラスの開閉とチルトアップができる。また、全グレードのルーフ部に塗布型制振材を採用し、雨粒がルーフをたたくことで発生する騒音を軽減している。

新グレード「XD PROACTIVE S Package」

新グレードの「XD PROACTIVE S Package」は、ブラックのレザーシート（6人乗り／7人乗り）になり、運転席及び助手席シートヒーター＆ベンチレーション、フレームレスの自動防眩ルームミラー、TFTカラーの7インチマルチスピードメーターなどが標準装備となる。

特別仕様車「Exclusive Mode」

特別仕様車は、2列目シートが充実。前後スライドと背もたれの角度調整が電動になるだけでなく、スイッチ操作でシートバックが倒れて前方にスライドする電動ウォークイン機能も搭載。また、熱こもりを解消するベンチレーション機能やセンターコンソールがアームレスト付きになるなど、専用装備が多彩だ。

【SPECIFICATION】

25S　294万8000円（2WD）／318万4500円（4WD）
25S PROACTIVE　340万6700円（2WD）／364万3200円（4WD）
25S L Package　396万8800円（2WD）／420万5300円（4WD）
25T L Package　435万2700円（2WD）／458万9200円（4WD）
25T Exclusive Mode　457万2700円（2WD）／480万9200円（4WD）
XD PROACTIVE　382万8000円（2WD）／406万4500円（4WD）
XD PROACTIVE S Package　399万9600円（2WD）／423万6100円（4WD）
XD L Package　443万4100円（2WD）／467万600円（4WD）
XD Exclusive Mode　465万4100円（2WD）／489万600円（4WD）

問：マツダコールセンター　0120-386-919
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［スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部］