■ヤマハ「YBR125」と同型のエンジンを搭載するスクランブラー・モデル
国外メーカー製バイクの輸入・卸販売を行うイリストレーディングはイギリスの老舗バイクブランド「AJS」がラインナップする125ccモデル「Tempest Scrambler(テンペスト・スクランブラー)125」の2020年モデルを発売しました。
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AJSが販売するカフェレーサーモデル「Cadwell 125」をベースにスクランブラー・スタイルに仕立てられた「Tempest Scrambler 125」は、Cadwell 125と同じくヤマハが海外で販売する小型ネイキッドモデル「YBR125」と同型のエンジン(5速ミッション)を搭載するモデルです。
オフロードや林道の走行にも配慮したTempest Scrambler 125では、前後17インチのオンロードタイヤを履いたCadwell 125とは異なり、フロントを18インチ化したうえで、ブックタイヤを装着。
125ccクラスとしては大柄な車体(燃料タンクの容量は16L)と相まって、本格的なスクランブラー・モデルのようなタフさを感じさせる仕上がりとされています。
イリストレーディング取締役の菖蒲信行さんは、Tempest Scrambler 125について次のように話ます。
「TempestScramble125はCadwell 125と同じエンジンですが、フロント18インチ、リア17インチのブロックタイヤが装着されてますので、こちらはさらに大柄に感じます。
しかし、走らせるとポジションからくる解放感で、こちらもツーリングや、ちょっとした林道もこなしてくれます」。
※ ※ ※
TempestScramble125は、Cadwell 125と同じくボアアップキットやキャブレター、リアキャリアなどのカスタムパーツも用意されているため、購入後にこのみに応じてアップデートすることも可能です。
今となっては珍しいキックスタートや、リアブレーキの操作でフロントブレーキも連動するコンバインド・ブレーキシステムも備えたAJS「TempestScramble125」の価格(税別)は30万8000円で、外装色はイエロー/ブラック/オレンジの3色が用意されています。
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みんなのコメント
故障時の修理やパーツの取り寄せなどが不安で手を出す気にはなれない。
半年に1度のサイクルでしかパーツが入ってこないメーカーとかもあるみたいですし。