マクラーレン600LT「by MSO」公開 ペブルビーチで発表へ 画像19枚
2018/08/23 10:52 AUTOCAR JAPAN
2018/08/23 10:52 AUTOCAR JAPAN
もくじ
ー 多数のカーボン製パーツ
ー セナ譲りのシート 専用の刺繍も
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多数のカーボン製パーツ
マクラーレンは今週末のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで600LTのビスポーク版を発表する。
このクルマはマクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)の手によるカスタマイズの幅広さを示すものだ。コンセプトは先月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでの展示車両から引き継がれている。
MSOのビスポークカラー、ステルス・グレーの塗装が施され、多数のカーボンファイバー製パーツが装着されている。F1のロングテールにインスパイアされたルーフ上のインテークスクープも特徴だ。
3種類のカーボン製アップグレードパックが装着され、ドアミラー、ドア内張り、フロントスプリッター、リアバンパー、ディフューザー、エンジンカバーなどにカーボンファイバーが使われている。
セナ譲りのシート 専用の刺繍も
このパッケージにはカーボン製のルーフやフロントウイングのルーバーも含まれる。これらのパーツは軽量化に貢献するとされているが、どの程度の違いがあるかは明らかになっていない。さらに、グロスブラックの10スポークホイールが全体を引き締めている。
内装は、マクラーレン・セナと共通の軽量カーボンファイバー製シートが装着され、オレンジのコントラストステッチが施されている。6点式ハーネスやカーボン製トランスミッショントンネル、それにバウアーズ&ウィルキンソン製サウンドシステムが装備されていた。
インテリアでは、ヘッドレストに特別な刺繍が施されるほか、アクセルや鍵などには「600LT」という文字が入っている。
このクルマのパフォーマンスは通常の600LTから変更なく、3.8ℓのV8ツインターボは600psを発揮する。0-100km/h加速は2.8秒で、最高速度は328km/hだ。
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