トロロッソのダニール・クビアトは、バルセロナでのオフシーズン合同テスト3日目が充実したものになったと語り、マシンに良い手応えを感じたようだ。
テスト初日のクビアトは、マイナートラブルなどでガレージに留まる時間が多く、77周の走行に終わった。
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それだけに、137周を走破しトップタイムをマークしたテスト3日目は、クビアトにとってもチームにとっても、充実した内容になったようだ。
「初日にあまり走行できなかった分を今日は挽回できたと思います。できるだけ周回を重ねてプログラムを消化することが重要と考えていたので、予定していたよりも多く走行できて充実した一日になりました」
そうクビアトはプレスリリースに語った。
「ガレージで働く仲間たちも自分たちの仕事に満足していると思います。ハイレベルな走行を続け、周回を重ねて自信を付けていきたいです」
「マシンからは良い手応えを感じていて、走行を重ねるごとにフィーリングが良くなっていると感じます。できるだけ周回を重ねるのが重要なので、できれば200周したいぐらいでした。体は悲鳴を上げてしまうと思いますが(笑)」
午後のセッションで最も柔らかいコンパウンドのC5タイヤを装着したクビアトは、1分17秒704をマーク。これは3日間のテストの中での最速タイムでもある。
他のチームもまだ爪を隠している段階とはいえ、トロロッソもあくまで自分たちの走行プログラムに沿った中でのタイムであり、”一発のタイム”を狙いに行ったわけではないという。
クビアトも、トップタイムに気をとられることなく努力していきたいと話した。
「良いタイムは出せましたが、それに満足することなく努力を続けることが重要です。正しい方向に向かって、するべきことをします。まだシーズン前テストですが、良いスタートが切れていると思います」
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