日本でも扱いやすい車両サイズ。内外装は最新メルセデスルック
活力ポイント!
1:フレッシュな雰囲気と存在感
2:2リッターディーゼル+4WDが生む高い機動性
「注目モデル試乗」スタイリッシュでなければクルマではない!というあなたにおススメ。メルセデスCLAシューティングブレークのユニークな個性
Aと聞くと、エントリーカーをイメージするかもしれない。だが、メルセデス・ベンツGLAは、ひと目見ただけで、そんなイメージを吹き飛ばす。
試乗車は200d・4マチックのAMGライン装着車。ボディサイズは全長×全幅×全高4440×1850×1605mm。全長こそコンパクトだが、最新SUVらしく力強い印象を放つ。オプションのAMGラインを装着したGLAの存在感/押し出し感は堂々たるもの。威圧感を抱く人さえいるかもしれない。
インテリアは最新のメルセデス共通の意匠でまとめられている。ボクは好きだが、古くからのメルセデス・ファンには馴染めないユーザーもいるようだ。トリムは上質とはいえないものの、軽々しさや安っぽさはない。
キャビンはゆとり十分。165cmのパッセンジャーが前後に座ると、後席ひざ元にはこぶし3個ほど、ヘッドクリアランスはこぶし1.5個ほどの余裕が残る。サンルーフ(op)のシェードを開けたときの開放感は、文句なしだった。
2リッターディーゼルターボ搭載。静粛&滑らか。気持ちのいい加速フィールが魅力
エンジンは2リッター・4気筒のターボチャージャー付きディーゼル。150psの最高出力と、320Nmの最大トルクを発生する。トランスミッションは電子制御式8速DCT。その走りは静かで、滑らかで、力強い。
もし、昔のディーゼル車のイメージをひきずっているユーザーに黙ってキーを渡せば、その多くがガソリン車だと思うだろう。ディーゼルと気づくのは、クルマの外に出てエンジン音を聞いたときだけだと思う。
もちろん、ガソリンエンジンのような回転の伸びはない。だが、8速DCTのギアリングのよさと変速の滑らかさが、それを十分カバーしている。低回転域から厚いトルクを発揮するディーゼルならではの加速は応答性がいい。「気持ちのいい加速感」という表現が当てはまる。山岳ワインディング路の上りでも、スポーティなドライブが楽しめるパワーとスピードがある。
身のこなしは素直で、ステアリングは正確。背の高いSUVだが、高いスピードでの旋回もしたたかにこなす。4マチックがしっかり仕事をしている関係もあるのだろう。19インチのタイヤを履きこなしており、粗い路面での音、振動、ショックも抑え込んでいる。
足腰はしっかりしているし、乗り心地もいい。ABS領域までしっかりチューニングされたブレーキもメルセデスらしい。
メルセデスGLAは、存在感は抜群だし、走り味/乗り味もいい。コンパクトSUVとして魅力的なオールラウンダーだ。メルセデス・ラインアップの中で最もコストパフォーマンスの高い1台でもある。
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