EVの高効率化・低コスト化へ
スズキは1月10日、EV用の2速トランスミッション(二段変速機)の共同開発について、カナダの新興企業インモーティブ社(Inmotive Inc.)と同意したと発表した。高効率のモーターによる航続距離の延長や、ユニット小型化によるコスト削減、走行性能の改善などを目指す。
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インモーティブ社は、2010年に設立されたカナダの新興企業で、EV用の電気駆動ユニットを手掛けている。同社が開発した2速トランスミッション「インギア(Ingear)」は、構造的にシンプルな1速トランスミッションと同等の機械的効率を維持し、市街地走行と高速走行の両方でエネルギー消費を抑える。同社によると、従来のEVよりも7~15%少ないエネルギーで走行できるという。
電気駆動ユニットの高効率化が実現すれば、少ないエネルギーで長い距離を走れるようになるため、大容量のバッテリーを搭載する必要がなくなり、軽量化とコスト削減につながる。
従来のエンジンと異なり、モーターはゼロ回転から最大トルクを発生でき、高回転も可能なため、一般的な市販EVはトランスミッション(変速機)を持たない。ポルシェ・タイカンやアウディeトロンなど一部のスポーツモデルでは、発進加速と高速域の性能を両立するために2速トランスミッションを採用している。
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みんなのコメント
まあもっと多段はできても重くなるだけでそこまでメリットないでしょう
DCTみたいにスパンって切り替わるのかな