ボディへの負担を最低限に抑えるNAオートマ換装術!
旧車を長く快適に乗るためのレストモッド
1967年に3代目としてデビューした510系ブルーバード。日本の自動車産業の技術が飛躍的に向上した時期で、アメリカでも “安くて性能の良い日本車”というイメージが世界に広がったタイミングでもある。
ここで紹介する車両は、1970年式のセダンモデル。エクステリアはオリジナルを保ちながら、快適な街乗り仕様に仕立て直したものだ。メイキングを担当したのは、北海道の名門チューニングショップ“マルマンモータースポーツ”。
絶対的な速さやフィーリングを追求するコンセプトではないため、あえてNAのSR20DEを換装。パフォーマンスを高めつつ、ボディの負担を最低限にすることを狙っている。
フロントセクションは、サスペンションメンバーごとシルビア用を移植。ステアリング機構もラック&ピニオンに変更され、パワステも当然のように組み込まれている。
イージードライブを狙って、ミッションにはシルビア用の5速ATを移植。シフトゲート周辺もさりげなくシルビア用に変更されている。
オリジナルの雰囲気をキープしたインテリア。メーターは後継モデルのスピード&タコやインジケーター類を510ブルの純正パネルにビルトイン。自然に収まっているが、インストール作業は困難を極めたそうだ。
普段の街乗りを快適に過ごせるよう、ヒーターやクーラーも装備。クーラーはR134ガス仕様でメンテナンスなどの心配もなし。
全体的にチューニング色は決して強くないが、強靭とは言えない旧車のボディにはこういう選択がベターなのかもしれない。
●問い合わせ:マルマン・モーターズ 北海道石狩市花川南10条1丁目1-5 TEL:0133-77-6886
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