ウイリアムズ・レーシングは、ハイテック・パルスエイトからFIA F3に参戦するルーク・ブラウニングがウイリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーに加入したことを発表した。
ブラウニングは昨年、GB3選手権(2021年8月まではBRDCイギリスF3選手権の名前で開催)に参戦し、優勝5回、表彰台獲得8回という成績でタイトルを獲得した。今年はFIA F3に参戦しており、開幕2戦を終えた時点で現在ランキング10位につけている。
GB3選手権王者ブラウニングがアストンマーティン・オートスポーツBRDC賞を受賞。2023年にF1マシンをテストへ
また昨年12月には、ブラウニングは2022年のアストンマーティン・オートスポーツBRDCアワードを受賞した。過去には、2009年のF1チャンピオンであり、ウイリアムズのシニアアドバイザーを務めるジェンソン・バトンや、同じくウイリアムズ・レーシング・アカデミーのメンバーであるザック・オサリバンなども同賞を受賞している。
ウイリアムズの育成ドライバーとなったブラウニングは、次のようにコメントした。
「ウイリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーの一員になることを本当に楽しみにしている。スターになるために努力する機会を与えてくれたウイリアムズ・レーシングのみなさんに非常に感謝している」
「このファミリーに迎えられるなんて夢が叶ったようだ。このチームの伝統は驚くべきものだ。僕たちの旅はここから始まる。どこまで行けるのか楽しみだ」
ブラウニングは今後、チームと密接に連携し、グローブにあるファクトリーで個人用のシミュレータープログラムを通じて才能を伸ばしていくことになる。またグランプリの週末にチームに帯同することもあるということだ。
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