6月20日、スズキは『2025 FIM 世界耐久選手権”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会』において、Team SUZUKI CN CHALLENGE(チームスズキCNチャレンジ)の第3ライダーにアルベルト・アレナスを起用すると発表した。
2022年にMotoGPとEWCからワークス活動を撤退して以降、2024年にはスズキ社内でのレース活動を復活させるべくプロジェクトが始動。カーボンニュートラルアイテムを用いて鈴鹿8耐に参戦することが決まった。昨年はスズキGSX-R1000Rにバイオ燃料やサステナブルパーツなどを使用して、実験的クラスとして設定される『エクスペリメンタルクラス』にエントリー。今年は全日本ロードレース選手権にもスポット参戦した。
ホンダ、2025鈴鹿8耐への体制発表。EWCフル参戦組を含め8チームがエントリー
2025年からはライダーに長年スズキを支えてきた津田拓也が復帰することを3月にアナウンス。6月6日には第2ライダーに他のラウンドはヨシムラSERT Motulで戦っているエティエンヌ・マッソンを起用することが発表された。そして今回、3人目のライダーにアレナスをエントリーさせることが明かされた。
アレナスはMoto2ライダーで、昨年の鈴鹿8耐はヨシムラSERT Motulから参戦して3位表彰台獲得に貢献。そんな彼が今年も鈴鹿に帰ってくる。
チームディレクターは佐原伸一氏、テクニカルマネージャーは田村耕二氏、クルーチーフは今野岳氏が務める同チームは、2024年は初参戦ながらも8位と功績を残したが、2度目の挑戦では津田、マッソン、アレナスのトリオで表彰台獲得も視野に入れている。
[オートスポーツweb 2025年06月22日]
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みんなのコメント
サスティナブル仕様=速さを求めつつも、素材の軽量化や耐久性に難を成し、燃料もパワー的に不利な実験車両(レースと言う結果から思えば残念仕様)と思っていたが。スタートからずっと画面にスズキのSマークが2台表示されている。? ずっと見てたけど。ヨシムラ以外にスズキで有力なチームって?と思ってた。
ヨシムラのノウハウやチームとしての戦略などが優れていたのもわかるが、サスティナブル仕様自体の戦闘力を侮っていた。今年もヨシムラ共々、応援したい。