レクサスRC/RC Fが商品改良。RCはボディ剛性の強化および軽量化などを、RC Fはスマートフォンとマルチメディアシステムとの連携強化などを実施
トヨタ自動車が展開する高級車ブランドのレクサスは9月17日、旗艦クーペモデルの「RC」「RC F」の一部改良を実施し、同日より発売した。
レクサスLSのマイナーチェンジモデルが世界初公開。最新の高度運転支援技術「Lexus Teammate」を採用
車種展開は以下の通り。
■RC
RC300:576万9000円
RC300・バージョンL:624万8000円
RC300・Fスポーツ:629万9000円
RC300h:621万7000円
RC300h・バージョンL:669万6000円
RC300h・Fスポーツ:674万7000円
RC350:658万4000円
RC350・バージョンL:706万3000円
RC350・Fスポーツ:730万7000円
■RC F
RC F:1042万円
RC F“Performance package”:1432万円
RC F“Carbon Exterior package”:1122万円
まずRCの一部改良では、レクサス独自の乗り味“Lexus Driving Signature”をより高い次元へと昇華させることを目的に、スポット溶接打点の追加によるボディ剛性の向上や、スタビライザーバーの高強度鋼材の採用およびリアアッパーアームの高強度アルミ材の導入によるばね下質量の低減を実施する。外板色には、金属質感と高光沢が際立つ新規色ソニッククロムを含む全10色を設定した。また、RC300の8AR-FTS型1998cc直列4気筒DOHC・D-4STガソリンターボエンジン(245ps/35.7kg・m)は、最高出力を発生させる回転数を5200~5800rpmに広げてよりパワフルな加速フィールを実現。さらに、RC300hの2AR-FSE型2493cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(178ps/22.5kg・m)+1KM型モーター(105kW/300Nm)は、アクセル操作に対する駆動力の制御を最適化することで電動モーターがもたらすレスポンスの良さをいっそう引き上げる。RC350に搭載する2GR-FKS型3456cc・V型6気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(318ps/38.7kg・m)は、基本的に従来と共通だ。
安全性能の向上も見逃せない。電動パーキングブレーキ/ブレーキホールドやレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)のほか、クリアランスソナー&バックソナー、ブラインドスポットモニター[BSM]、リアクロストラフィックアラート[RCTA]を全車に標準で装備した。
一方、RC Fに関しては、スマートフォンとマルチメディアの連携を推し進めたことが特徴だ。装備するマルチメディアシステムは、SmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応。ユーザーが使用するiPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに連携することで、画面操作や音声操作が可能になるなど、利便性が大きく向上した。また、安全装備としてクリアランスソナー&バックソナーを全車に標準装備。外板色には、新規色ソニッククロムを含む全6色を設定する。パワーユニットは基本的に従来と共通で、2UR-GSE型4968cc・V型8気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(481ps/54.6kg・m)を搭載した。
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