首が折れるかと思うほどのロケットダッシュ！ EVって軒並みもの凄い加速力だけど公道でも本当に必要？

アクセルを踏んだ瞬間に加速！

近年、電気自動車（EV）の性能のなかでもとくに注目を集めているのが、その圧倒的な加速性能である。テスラ・モデルSプレイドやポルシェ・タイカンターボSなどの高性能EVは、0-100km/h加速が2秒台という、かつてのスーパーカーも凌駕する加速性能を実現している。

しかし、この「すさまじい加速力」は、実際の日常走行においてどのような意味をもつのだろうか。追い越しや合流以外にも、EVの加速性能が真価を発揮する場面を探ってみよう。

Comments

[こめっと]

運転者本人だけならある程度加速は良くても良いかも知れないが、同乗者からするとたまったものではないだろう。同乗者にとっては、自制心がある人が運転しないと、加速時の強力な加速Gと、その後に生じる相対的な減速Gで車酔いすることは必定。

[tm*****]

直線の最初だけ速いのは全く一般的では無く、これを希望する人もほとんど居ない。
最近では安全性を全面に出して宣伝するのとは逆行している。
EVを押す人は「速い」を凄くアピールしているが、それを大半の人は望んでいないのに気付かないのだろう。
今のEVは出力が高く、容量が大きく重く充電に時間がかかる。
どんどん一般ユーザーが望むものとはかけ離れて行き出荷台数も減ってきた事に気づいてないのか？