■三菱「“4人乗り”軽ランエボ!?」に大注目!
2025年10月29日には、東京ビッグサイト(国際展示場)で国内最大のモーターショー「JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)2025」が開催されました。
【画像】超カッコいい! これが三菱「“4人乗り”軽ランエボ!?」です!(47枚)
今回も各メーカーから様々な新型モデルなどが公開され、来場者の注目を集めていますが、過去のモーターショーでも、未だ色褪せない魅力を放つコンセプトカーが登場していました。
本記事では、2007年の「第40回 東京モーターショー」に三菱から出展されて話題を呼んだコンセプトカー「iMiEVスポーツ(アイミーブスポーツ)」について、改めて振り返ります。
当時の三菱は、当時の第40回 東京モーターショーで「走る歓び」「確かな安心」「環境への貢献」というクルマづくりの3つの柱を具現化した、3台のコンセプトカーを出展。
そのうちの一台が、今回取り上げるiMiEVスポーツでした。
「iMIEV」といえば、三菱が2021年まで販売していた軽自動車のBEV(電気自動車)で、iMiEVスポーツはその名の通り、iMiEVをベースに開発したスポーツモデルです。
そもそもiMiEVは、リアミッドシップレイアウトのガソリン軽自動車「i」をベースに開発されたBEVですが、2007年にはまだ実証実験を行うなど、量産化に向けて開発が進められている最中でした。
そんな中、まさかの“iMiEVのスポーツモデル”が発表されたことで、通常モデルにくわえてスポーツ仕様まで発売されるのかと、大きな話題になりました。
iMiEVスポーツは、「環境と走行性能を高いレベルでの両立」が開発テーマで、いわゆる“環境第一主義”のBEVではなく、狙いを走行性能に振ったスポーツモデルという斬新なコンセプト。
iMiEV本来の環境性能と低燃費はそのまま、当時は難しいとされていた「EVでのスポーティな走り」を目指していました。
優れた走行性能を実現するための工夫としては、左右の前輪にインホイールモーターを搭載している点が挙げられます。
ベース車がすでに後輪用モーターを備えているため、iMiEVスポーツは合計3つものモーターで駆動する仕組みでした。
最高出力は、前輪用インホイールモーターが26馬力、後輪は63馬力となっており、電気自動車らしいスムーズかつ安定した走行が楽しめます。
そして各モーターの出力を最適に電子制御する「E-4WD(Electric powered 4 Wheel Drive)」や、後輪左右のトルク移動を電動モーターで制御する「E-AYC(Electric Active Yaw Control)」を搭載。
あわせて、ランサーエボリューションから採用が始まった三菱独自の車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」をさらに進化させた、「E-AWC(Electric All Wheel Control )」も搭載されるなど、パワートレインのハイテク機能が満載のモデルでした
エクステリアは、ロー&ワイドのボリュームあるフォルムとなっており、軽規格のボディサイズながらも迫力あるデザインが特徴的。
また、ルーフに太陽光発電パネル、車体前面には風力発電用のファンが装備されていて、自然の力を利用して発電できる仕掛けもユニークでした。
インテリアは「未来感」を出すために、シルバーパーツや複雑な形状のデザインを採用。
モーターを床下に納めることで室内空間は広く、高い快適性も実現したほか、エアコンの効率を高めるために、熱線吸収コーティングガラスを装備する点も注目ポイントでした。
※ ※ ※
その後、iMiEVは市販化されますが、スポーツ仕様のiMiEVスポーツは残念ながら、コンセプトカーのみで終わってしまい、市販化されることはありませんでした。
当時はまだBEV自体が物珍しかった時代であり、現在ほどに“スポーツ”という存在への理解や需要が高くなかったことも関係しているでしょう。
しかし現在は、PHEV(プラグインハイブリッド)やBEVを含む「電動車」が飛躍的な普及を遂げているため、もしiMiEVスポーツの遺志を継ぐモデルが再び登場すれば、当時とは違う人気を獲得する可能性も否定できません。(大西トタン@dcp)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ロシア軍の潜水艦に海中から「刺客」が迫る “すさまじい一撃”を捉えた映像をウクライナが公開
車検や車庫証明不要、100kmを150円で走行可能な「新型3輪トラック」登場!! キュートな外観で200kgまで積載可能!! 「ビベル」シリーズの新たな仲間「ビベルトラック」とは?
中国空母が沖縄の「絶海の孤島」を1周! 海自艦艇と睨み合い 約260回も艦載機が発着
「ヘッドライトが“まぶしすぎるクルマ”」最近なぜ増えている? 信号待ちで「ライトを消さない人」が多数派に!? 夜間のヘッドライトにまつわる“新たな常識”とは!
「あ、路盤がない 護岸ごと…」 北海道のJR幹線が被災 復旧の見通したたず
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント