ラッセル、2026年にヌードカレンダー発売！？ 「来年の契約が無かったら収入のためにね！」

　メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、来季に向けて無職となった場合は、ヌード姿のカレンダーを発売する必要があるかもしれないと語った。

　F1第10戦カナダGPで今季初優勝したラッセルだが、SNSにパドックに隣接しているオリンピックボート競技場に飛び込むことを示唆する投稿について質問を受けた。

　ラッセルはその動画について、ドイツ人フォトグラファーのポール・リプケとの取り組みだったと説明した。

　このフォトグラファーは以前、バルテリ・ボッタスのSNSフォロワー増加の取り組みで協力しており、特にブロンドのマレットヘアスタイルを採り入れたり、ボッタスのヌードカレンダーを制作したことで知られている人物だ。

「ロサンゼルスに住んでいるクレイジーなドイツ人が、今週末僕らチームに加わったんだ」

「彼はバルテリの友人で、バルテリのヌードカレンダーやマレットヘアその他諸々のインスピレーションの源になっているかもしれない。今日、彼はこの部屋にいるよ。それで『もし勝ったなら、湖に飛び込む必要がある』と言っていたのも彼だ」

　カナダGPで2位となったマックス・フェルスタッペン（レッドブル）からは「カレンダーも作らなきゃ」と合いの手が飛ぶと、来季契約がまだ未定のラッセルは冗談めかしながらこう語った。

「ああ、カレンダーについては検討している。来年の契約が無かったら、収入を得るためにカレンダーも用意しなくちゃいけないんだ。分かるだろ？」

　予備のプランを用意しておくのはいつであれ良い事だろう。しかし、ヌードカレンダーを出すことがラッセルの2026年の唯一の収入となるとは考えにくい。カナダGP予選でのポールポジション、そして決勝での勝利は、メルセデスとの新契約締結が間もなくだという噂を呼んでいる。

　なお、何かがありメルセデスでの延長が上手くいかなかったとしても、アストンマーティンが彼を欲しているという情報もあるため、いずれにしてもラッセルのヌードカレンダーが販売される可能性は低いかもしれない。