日産自動車は2025年6月3日、まもなく正式発表予定の3代目新型「日産リーフ」を開発した商品企画、デザイン、開発チームのメンバーを特集した3部構成のYoutube動画を公開した。
日産の商品企画チームと開発チームは、過去のリーフから得たさまざまな知見を、第3世代のリーフの開発を進める上で重視した。初のグローバル向け量産型電気自動車のリーフは日産ブランドのDNAである「他のやらぬことを、やる」を体現すると同時に、日産の重要な機関グローバル・モデルと位置づけている。
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そのため3代目リーフはさまざまな革新的な技術を搭載し、日産ブランドをより強化する役割を担っている。
グローバル商品企画部門の責任者のリチャード・カンドラー氏日産グローバル商品企画部門の責任者であるリチャード・カンドラーは「新型リーフは、EVの購入に意欲的なお客さまの為だけでなく、内燃機関車の代わりとなる選択肢になることを目指して開発してきました。感性と合理性のバランスを取り、スリークで大胆なデザインとファミリー層のニーズにも応える考え抜かれたパッケージングの両立を目指したのです」と語っている。新型リーフのエクステリアデザインは空力を重視して設計され、同時に力強く圧倒的な存在感を示す。デザインと開発チームのメンバーは、なめらかで大胆なエクステリアを持つファミリーユースに適したEVを作り出すだけでなく、米国と日本での空気抵抗係数(Cd)が0.26という驚異的な数値を達成している。
ヨーロッパ仕様は、専用のホイールとドアミラーデザインを設定することで、さらに優れたCd値0.25を達成している。
空力性能を高めるために、フラッシュドアハンドル、グリルシャッター、最適化されたホイールデザイン、フラットなアンダーフロア、そして空気抵抗を抑制するファストバックシルエットを投入。
プログラムデザイン・ディレクターの田勢信崇は、「すべてのデザインエレメントは空力効率とエネルギー効率を考えて決定してきました。調光パノラミックガラスルーフも例外ではありません。これにより、空気の流れが剥離する重要なポイントで車両の高さを12mm減少させながら、調光機能を備えることで室内の十分なヘッドルームを確保できました」と語っている。
オプション設定の遮熱仕様の調光パノラミックガラスルーフを備えることで、室内空間を圧迫する従来のサンシェードは不要となり、後部座席のヘッドルームも十分に確保されている。
それだけでなく、エレクトロクロミック技術により、ボタン操作ひとつでガラス層内の分子の並び方を調整し、ガラスの透明度と室内に入る光の量をコントロールすることができ、いつでも明るく快適な室内空間を楽しむことができる。さらに、調光パノラミックガラスルーフには赤外線(IR)反射コーティングが施されており、日射による負荷も軽減する。
また、日産のCMF-EVプラットフォームも新型「リーフ」の広々とした室内空間に寄与している。このプラットフォームの採用によりフラットなフロアを実現し、乗員全員に広々とした開放感をもたらしている。このように、新型リーフは、実用性、室内居住性を高め、一方でなめらかで大胆なエクステリアデザインを実現している。
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みんなのコメント
リーフユーザーは待望の新型だし、これを機にEVに切り替える人もそれなりにいるだろう。テスラとか中華EVはちょっと嫌だしね。。。