MotoGP第15戦インドネシアGPのスプリントレースが行なわれ、LCRホンダの中上貴晶は11位でのフィニッシュとなった。
中上は予選Q1を10番手タイムで終え、レースは20番手と最後列からのスタートとなってしまった。ただオープニングラップから中上はポジションを上げていき、3周目には12番手まで挽回を見せた。
■今年のMotoGP王者はサテライトチームから? マルケス、“プレッシャーなし”のマルティン勝利に賭ける
その後スプリント中盤にかけて11番手にポジションを上げてフィニッシュ。ポイントこそ獲得できなかったが、スタート位置を考えるとかなりの追い上げだったと言えるだろう。
中上は初日終了後のコメントではマシンバランスに苦戦していると話していたが、2日目にかけてその点で改善を進められ、自信も増して来ているという。
■LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶
「正直に言って、結構満足しています。ポイント獲得の近くまで進めました。ただ重要だったのは、バイクのバランスを多少変更したことで、フィーリングが良くなった点です」
「今はコーナリングするときもより自信を持てるようになっていますし、正しい方向に進んでいると思います。このままプッシュしていきます」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
2023年のF1”賞金”額はいくらになる? コンストラクターズランキングに応じた分配金額を算出
【MotoGP】スズキとヤマハは同じ直4エンジンだけど全く違う! 来季ヤマハ加入のリンス「全く違うクルマだ……でも走り始めから快適に感じられた」
F1チームは技術規則の抜け穴を利用。接近戦や追い抜きの減少、タイヤのデグラデーション問題に繋がったとFIAが指摘
2日目最速はロダン・カーリンのマロニー。宮田莉朋は79周を走行/FIA F2プレシーズンテスト
ラッセルのクラッシュはブレーキの不具合が原因か。影響を小さく抑えたとっさの判断をチームが称賛/F1アブダビテスト
みんなのコメント