【MotoGP】スプリントで12位まで挽回の小椋藍、復帰2日目は「まずまず。ポジティブな結果」と評価

　トラックハウスの小椋藍は、怪我からの復帰戦となっているMotoGP第9戦イタリアGPの2日目について、ポジティブな結果だったと語った。

　小椋は第7戦イギリスGPの初日に転倒して右足を骨折。イタリアGPが復帰戦となっている。

　2日目の予選で小椋はQ1突破は叶わず21番手と後方からのスタートになったが、スプリントレースでは好スタートを決めたことでポジションをアップ。レース終盤は11番手のエネア・バスティアニーニ（テック3）を追いかけていたが、オーバーテイクには至らず、12位でのフィニッシュとなった。

　小椋は2日目を振り返ると、スプリントレースはまずまずの内容であり、ポジティブな結果だったと語った。

「今日は良かったですし、スプリントもまずまずでした。まず、昨日はかなり疲れていたんですが、今日は疲れがそれほどではありませんでした。今日はまずまずでした」

「1周目は良いものでしたし、いくつかポジションを上げることもできました。その後はエネアの後方に留まることができました。ポジティブな結果でしたね」

Comments

[kor********]

今回はとりあえず乗ってみるって感じがする、でもちゃんとポジションUPするのは忘れていない。