ノー・タイム・トゥ・ダイにディフェンダーが登場
text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)
2020年公開の映画、「007」に登場するボンドカーとして用いられている新しいランドローバー・ディフェンダーが、ロサンゼルス・モーターショーに展示された。
抜群のオフロード性能を備えたSUVは北米でもデビュー。正式販売網を通じて購入することが可能となっている。
世界的スパイ・アクションシリーズ「007」の最新版の題名は「ノー・タイム・トゥ・ダイ」。2020年4月3日で英国で公開されるが、その中のカーチェイスシーンに、生まれ変わったディフェンダーも登場するようだ。
ディフェンダーがどのようなカタチで活躍するのかは不明。しかしランドローバー社のスタントチームによれば、「最も過酷なオフロード状況においても進み続ける性能を示している」 と話している。
オフロードタイヤを履いた110
ランドローバー社はダイジェスト映像も公開しており、高速でディフェンダーが悪路を駆け抜け、激しくジャンプする様子が写っている。クルマが横転しているように見えるシーンも含まれている。
撮影用に選ばれたディフェンダーは110。短いボディの90と長いボディの130との中間に位置するモデルで、両車に先行して英国での販売がスタートする。トリムグレードはXで、黒い20インチホイールに、ブロックパターンのオフロードタイヤを履いている。
ディフェンダーが映画007に登場するという噂は、フランクフルト・モーターショーで正式発表される前の8月に撮影された写真で信憑性が高くなっていた。
ボンドカーのヒーローとしては、アストン マーティン・ヴァルハラが選ばれている。ミドシップでハイブリッドとなり、アストン マーティンの最新モデル。過去にもDB5やDBS、ヴァンキッシュ、V8ヴァンテージやDB10など、アストン マーティンはボンドカーとして長く選ばれている。
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