レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1マイアミGPのスプリント予選を4番手で終え、特に低速区間で苦しんでいると語った。
マイアミGPを前にパートナーのケリー・ピケが娘を出産し、フェルスタッペンはパパとなって最初の予選に臨んだが、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリやマクラーレン勢に次ぐ4番手となった。
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フェルスタッペンはマシンがベストな状態ではない中でのこの結果に、満足している様子だ。
「僕たちがSQ3でやったことは良かったと思う」
スプリント予選を終え、フェルスタッペンはそう語った。
「タイヤをうまく保たせることができたけど、FP1からずっとアンダーステアに悩まされていたんだ。低速コーナーが多いこういうコースでは、1周あたりのタイムロスが大きくなる」
フェルスタッペンは、レッドブルRB21がコースの高速セクションで競争力を発揮していることを認めた。
「第1セクターはかなりいい。高速コーナーもあるし、そこでは強い。でも低速セクションに入った途端、グリップが足りなくなるんだ」
これはレースに臨む上で妥協を強いられるポイントとなるだろう。前をいくマクラーレン勢は低速セクションを得意としているからだ。
チャンピオンシップにおける主なライバルの後塵を拝しているにもかかわらず、フェルスタッペンはドラマチックな展開を望まず、この結果を冷静に評価した。
「もちろん、望んでいたような結果ではなかったけれど、今の僕らの限界も現実的に考えなければならない。それでも、かなり僅差だったと言える」
スプリントレースへの期待について、フェルスタッペンは慎重な姿勢を保っている。
「スプリントの週末についていうのはとても難しい。ロングランについての確かなデータはないからね。他のチームがどれくらい燃料を積んでいるかなど分からないんだ」
「でも僕のフィーリングやマシンのバランスからすると、難しいだろうね」
「言ったように、自分たちの限界はわかっている。だから今あるものを最大限活かせるように努力しなければいけない」
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