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「史上最後に完成した戦艦」なぜ? 「“意地”で“維持”しよう」と頑張っちゃったら不遇の結果に
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タイミングが悪すぎて完成が大きく遅れた戦艦

 2025年現在は消滅してしまった「戦艦」という艦種。このカテゴリで最後に完成した船は、フランス海軍のリシュリュー級戦艦の2番艦「ジャン・バール」です。同艦は、建造中の扱いや就役後のタイミングの悪さなどで「不遇艦」と呼ばれることもあります。

【画像】え、これ直したの!? これが、爆撃を受けた後の戦艦「ジャン・バール」です

 同艦は1936年12月12日に建造が開始され、1940年3月6日に進水。そして“戦艦としての形を維持した状態”での実質的な就役に関しては、なんと1955年と第二次世界大戦終了後になります。どうしてここまで時間を要したのか。

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みんなのコメント

43件
  • hir********
    資材とマンパワーを大量に使用した割に戦績が伴わなかった大和型をもって、航空機への時代の流れを読めなかった愚かな日本海軍、と批判する層もいるが世界的にはこれが普通の流れ。イギリスもヴァンガードという戦艦を戦後に就役させているし。
    新鋭戦艦と大型空母を両方大量建造出来たアメリカが規格外なだけ。
  • suk********
    「昭和三大馬鹿査定」のひとつとして戦艦大和があげられることがありますが、建造当時は航空戦力には懐疑的な意見も多かった(荒天時に空母から航空機は発艦できるのか?、航空攻撃で巨大な軍艦を撃沈できるのか?etc.)わけで、馬鹿査定というのはいいすぎでしょうね。
    ものすごく厳しい見方をするのであれば日本は圧倒的に国力が米国に劣っている以上、千里眼のような見通しをもっていなければならないということになるでしょうか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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