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フィアットの人気コンパクトSUVの装備を厳選してお求めやすく! 限定モデル「500Xコンフォート」を240台発売

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 この記事をまとめると

■装備を厳選することでお得になった限定モデル「フィアット500Xコンフォート」を発売

同じ予算「300万円」でもご近所からの視線が違う! デートで彼女も鼻高々の中古輸入SUV4台

■スタイリッシュさと力強さを演出する18インチアルミホイールを装備

■カタログにはないカラーを含む3色のボディカラー展開で240台限定

 快適さと使いやすさはそのままにお求めやすさを大幅アップ!

 フィアットにとって「500」は、ブランドを象徴するアイデンティティのひとつとして欠かすことのできないモデルとなっている。そんな500は、基本となるコンパクトハッチに加え、小型MPVの500L(日本未導入)や小型SUVの500Xなどの派生モデルも誕生するなど、いまやブランド内で一大勢力となるファミリーを形成するに至っている。なかでも500Xは、500の可愛くてポップなイメージとSUVのタフなイメージが「かわたくましく」融合しており、その姿に萌えるファンも多い。

 もともと500Xは、ベーシックモデル(受注生産)が342万円、上位グレードの「500Xクロス」が387万円で、輸入コンパクトSUVとしてはかなり手に入れやすいプライス設定がされているが、これらに加えて装備を厳選した「500Xコンフォート」を、377万円で限定発売するというアナウンスがあった。

 500Xコンフォートは、ベース車となった500XクロスのLEDヘッドライトをハロゲン式に、レザーシートをヒーター機能付きファブリックシートに変更することにより、ベースモデル比マイナス10万円のプライスを実現したもの。

 しかもホイールは、500Xクロスが17インチであったのに対し、500Xコンフォートではインチアップした18インチアルミホイールとなっているという。

 そのほかの装備は、基本的に500Xクロスに準じたものとなる。レザーステアリングホイールやデュアルゾーン式フルオートエアコン、アダプティブクルーズコントロールなどの快適装備に加え、レーンディパーチャーウォーニングやブラインドスポットモニター、リアクロスパスディテクション、リアパーキングカメラなどの運転支援装備も抜かりなく備えるため、そのお得感はかなり高い。

 500Xコンフォートは、ベースモデルでも人気の高いジェラートホワイトとテクノグリーンのボディカラーを各80台と、カタログモデルには設定されていないシルバーグレー80台を用意。3色展開で計240台のみの限定モデルとなる。

 フィアット500ファミリーのたくましい長兄である500Xに、イケメン次兄として加わったような500Xコンフォート。充実装備による頼りがいとお求めやすい気さくな価格設定に萌える人も多いのではないだろうか。

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