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ホンダ新型「インテグラ」日本復活で“伝説”再び! 19年ぶり登場の「5代目モデル」は超パワフルな「Type S」仕様! 6速MT×ターボエンジンの“走り”は歴代最強か!

掲載 更新 29
ホンダ新型「インテグラ」日本復活で“伝説”再び! 19年ぶり登場の「5代目モデル」は超パワフルな「Type S」仕様! 6速MT×ターボエンジンの“走り”は歴代最強か!

■ホンダ新型「インテグラ」日本復活で“伝説”再び!

 2026年3月5日、ホンダが北米市場で展開しているアキュラブランドの「インテグラ」を日本へ導入すると発表しました。

【画像】これが歴代最強の「新型インテグラ タイプS」です!(23枚)

 長らく国内での復活が期待されていたモデルですが、国土交通省が新たに創設した「米国製乗用車の認定制度」を活用することで、ついに待望の凱旋が実現することになったのです。

 では、今回導入が決まった北米仕様のインテグラは、一体どのようなクルマなのでしょうか。

 そもそものルーツを辿ると、インテグラはホンダが1985年に発売したハッチバッククーペおよびセダンに端を発します。

 それまで展開していた「クイント」の後継として開発され、リトラクタブル・ヘッドライトを採用したスタイリッシュなデザインがとくに北米で高い人気を集めました。

 1989年に登場した2代目は、先代よりもさらに洗練されたエクステリアや走行性能が評価され、幅広い層の支持を獲得。

 俳優のマイケル・J・フォックスが出演したテレビCMも日本で大きな話題となりました。

 1993年には3代目がデビューし、当初は個性的な丸目4灯のフロントフェイスを採用しましたが、日本では評価が分かれたため、1995年のマイナーチェンジで横長デザインのヘッドライトへと変更されています。

 同じく1995年には、そのマイナーチェンジモデルをベースに極限まで走行性能を高めたスポーツバージョン「インテグラ タイプR」が登場。

 “VTECエンジン”の奏でる官能的なサウンドや、サーキットから公道まであらゆるシーンで高性能を発揮することで“伝説的なモデル”へと上り詰め、現在でも状態の良い中古車が500万円以上の価格で取引されるほど根強い人気を誇っています。

 その後、2001年のフルモデルチェンジで7代目「シビック」とプラットフォームを共有する4代目が登場。

 3ドアクーペのみのラインナップとなりスポーティな進化を遂げましたが、国内のクーペ市場縮小などの影響もあり、2007年をもって日本での販売を終了しました(北米では2006年に終売)。

 それ以降、日本では後継モデルが登場することはありませんでしたが、北米市場では2022年にアキュラブランドの新型車として5代目インテグラが復活を果たしています。

 この5代目インテグラは、11代目シビックの優れた基本構造をベースに、より上級でプレミアムなスポーツコンパクトとして仕立てられたクルマです。

 ドアハッチバックのボディを持ち、逆五角形のフロントグリルを備えた流麗なファストバックスタイルが特徴。

 かつて日本で親しまれたシャープなデザインとは少し異なり、アメリカ市場の嗜好に合わせたマッシブで存在感のあるフォルムとなっています。

 パワートレインには1.5リッターと2リッターのVTECターボエンジンが用意されていますが、今回日本に導入されるのは最高出力320馬力という強力なスペックを誇る2リッター版を積んだスポーツグレードの「Type S」。

 6速MTや専用チューニングの足回りを備えており、なんとハンドル位置は北米仕様の「左ハンドル」のまま販売される予定です。

 ちなみに、中国市場でも2021年にシビックの姉妹車として“インテグラ”のネーミングが復活していますが、あちらは名前が同じだけの別のクルマという位置付けになります。

 このようにして、日本での発売時期が2026年後半と予定されている、新型インテグラ。

 現時点で日本仕様の正確な販売価格は発表されていませんが、北米におけるType Sのベース価格は約5万4695ドル。

 2026年5月現在の為替レートで円換算すると約857万円(1ドル=約156.8円で計算)となっています。

 同時期に導入が予定されている本格オフロードSUV「パスポート トレイルスポーツ エリート」とともに、日本市場でどのような反響を呼ぶのか、これからの展開に目が離せません。(大西トタン@dcp)

文:くるまのニュース 大西トタン@dcp
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