新車系の販売会社がピンチ!? 「売れるクルマが無い」苦境に立たされる自動車ディーラーの今後どうなる？

■納車ができない！その影響は販売会社の経営にも？

　多くのユーザーが頭を悩ませる新車の長納期化ですが、販売会社も大きな影響を受けているようです。
　
　加えて、クルマの進歩や進む電動化も販売店にとっては逆風となっているようです。いったいどういうことなのでしょうか。

　コロナ禍やウクライナ危機などを原因とした、半導体やワイヤーハーネスといった部品不足によって、引き起こされている昨今の新車の長納期化は、多くのユーザーの頭を悩ませています。

　その一方で、この問題は新車を販売する各販売会社も苦境に立たせています。

Comments

新車ディーラーで働いています。
約半分の車はオーダーストップ、オーダー可能な車ですら半年から一年以上かかる車しかありません。
お客さんから理解をいただいているものの、実際の商売は非常に厳しいです。
さらに今ご注文頂いている車も、どのくらい遅れるかメーカーから明確な案内もないため、トラブルになるケースも増えてきています。
工場稼働何日停止といっても、実際に何日影響してくるのか分からず、お叱りを受けるのはディーラーです。
販売目標は増えるのに、納車は進まない。
結果トラブルも多くなりキャンセルも多い。
いよいよ負の連鎖が本格的に始まりました。

なにをいまさら