アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、前戦F1トルコGPで満足いくパフォーマンスを発揮できたとして、第17戦アメリカGPでも好結果を挙げたいとの決意を示した。
ガスリーはトルコGP予選で5番手を獲得、決勝では6位でフィニッシュした。
レッドブルF1に選ばれなかったガスリー「僕にはチャンスを与えられる資格があった」と落胆も、希望を捨てず
「前戦トルコGPの予選では、フェラーリやレッドブルと0.1秒以内の戦いをすることができ、僕たちの純粋なパフォーマンスがとても優れていたことが分かった。予選でトップ5に入れてとてもうれしかった」とガスリーは語る。
「決勝は、ペナルティを受けなければ、もっといい結果になっていたかもしれないけれど、それでもメルセデス2台、レッドブル2台、フェラーリ1台の後ろで、表彰台から10秒差というのは、とてもポジティブな結果だし、再び上位に近づけていることを確認できてよかった」
「イスタンブール後の水曜、仕事やトレーニングから離れて、オリンピック・マルセイユのホームスタジアム、スタッド・ヴェロドロームで、サッカーのチャリティーマッチに参加した。ディディエ・ドログバのチャリティとユニセフへの寄付を目的とした試合だった。あの有名なスタジアムで、サッカーの本物のレジェンドたちとプレーできたのは、信じられないような経験だった。うれしいことにゴールを決めることもできたしね!」
次に行われるアメリカGPは、新型コロナのパンデミックの影響で2020年には中止になったため、ガスリーはこれまで2回しか走っておらず、2018年には予選13番手、決勝12位、2019年には予選10番手、決勝リタイア(16位完走扱い)という結果にとどまっている。
「次はアメリカGPだ。僕はオースティンではまだいいレースができていなくて、これまででのベストは前回(2019年)の予選10番手だ」
「あのサーキットは、走っていてとてもエキサイティングだ。高速で、少し鈴鹿に似たセクター1が、僕は特に気に入っている。セクター2は、よりテクニカルで、少しスピードは落ちる。全体的にとても面白いコースだよ。でも今週末はかなり難しいものになるかもしれないと思っている」
「前回走った時にもバンプがひどかったんだが、数週間前のMotoGPを見ていると、さらにひどくなっているように見える。セットアップで何らかの妥協が必要になるだろうが、実際に走ってみるまでは分からない」
「でも、特に心配はしていない。僕たちのマシンはどのサーキットでもうまく機能しているから、あとは待ち構えている問題を回避するだけだ。チャンピオンシップでアルピーヌにさらに近づくことができるといいね」
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