MotoGPは今週末、夏休み前最後のレースとなるドイツGPを開催する。このレースに向けてマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)はかなり慎重な姿勢を見せており、その理由を説明した。
ベッツェッキはハンガリー、チェコ、オランダと直近3戦はアクシデント続きでノーポイントが連続。オランダGPではかなりの高速状態でクラッシュを喫してしまった。
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幸いこの転倒で大きな怪我は無かったものの、ベッツェッキによると中1週を空けたドイツGPを直前にしたタイミングでもなお全身に痛みがある状態だという。
「少しスピードを出しすぎてしまったんだ」
前戦のクラッシュについて、ベッツェッキはそう振り返った。
「アクセルを開けた瞬間にフロントを失った。よくあるタイプのミスだけど、それがとても速いコーナーだった。だからクラッシュもひどくなってしまったんだ」
「決して楽な1週間ではなかった。アッセンでのクラッシュは本当にひどかったからね。幸い骨折はなかったけれど、全身がすごく痛い。腕以外はどこも痛いと言っていいくらいだ。それでも、こうしてここに来られたことを本当にうれしく思っている」
ベッツェッキはドイツGPについて、良い走りや表彰台を争うなどの目標を普段通り掲げることはないと語る。
「今は普通の状態じゃない。現実的に言って、身体の状態は100%にはほど遠い。だから今回の目標は普段の週末のように『良い走りをしたい』『表彰台や優勝を争いたい』というものではない」
「僕の場合は、セッションごとに様子を見ながら進めていくことになる。バイクにも乗れなかったし、自宅でトレーニングもできなかった。メディカルチェック以外は本当にほとんど何もできなかったんだ」
「まず明日のFP1でバイクに乗ることだ。そしていいフィーリングを得られることを願っている」
「週末を通して体力もコンディションも上手く管理しなければならない。だから、まずは明日の朝から始めていきたい」
ベッツェッキは今季ここまで、ほぼ一貫してランキング首位を守ってきた。しかしアッセンでベッツェッキがクラッシュしたことにより、チームメイトのホルヘ・マルティンがランキング首位に浮上し、ベッツェッキに7ポイント差をつけてタイトル争いをリードしている。
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みんなのコメント
まるで人形の様に高速でグルングルン転げてたし、寧ろあれで骨折してなかったのは不幸中の幸い。
下手したら命に関わってたかもしれない。
レース後にベズのクラッシュリプレイ見たラウルとマルティン口抑えて衝撃受けてたぞ。