■カックカクの「新型SUV」初公開
インドの自動車メーカー「マヒンドラ&マヒンドラ」(以下、マヒンドラ)は、インドの独立記念日である8月15日に、新型「Vision Thar.e(ヴィジョンタールイー)」を初公開しました。
【画像】カックカクすぎてカッコイイ! 新型「Vision Thar.e」を画像で見る(22枚)
マヒンドラはインドの自動車メーカー。近年では、電気自動車の開発に力を入れており、2022年にはSUVタイプのBEV(バッテリーEV)を5車種を発表しました。
そんなマヒンドラによって作られたのが、今回のコンセプトカー新型Vision Thar.e。いわゆる都市部を走行するようなクロスオーバーSUVではなく、本格的なオフロードSUVとしてデザインされたモデルです。
まず気になるのは外装でしょう。「explore the impossible(不可能を探求する)」という精神をイメージしたというこのエクステリアは、全体に凹凸が少なく、ほとんどのパーツが平面で構成されています。このボディには、内装のスペースを最大限活用できるというメリットもあるそうです。
インテリアもオフロード走行を念頭に置いて作られています。全体的には構成要素の少ないスッキリとしたデザインで、中央に配されるシフトレバーは現代には珍しい操縦桿のように巨大なシフトレバーです。
その他、地球環境のことを考えリサイクル可能な素材を50パーセント程度組み込んでいます。
今回の「Vision Thar.e」について、マヒンドラ自動車部門社長のヴィージェイ・ナクラ氏は以下のようにコメントしています。
「Thar.e は、妥協のない探検を求めており、私たちの冒険心を満たしてくれます。持続可能な素材を使用することで、地球にポジティブな影響を与えてくれます」
※ ※ ※
マヒンドラの「タール」といえば、ウィリス「ジープ」を起源に持つ本格SUVです。ジープが起源というだけあって、そのデザインが現在のシープ「ラングラー」のようなデザインとなっていることが特徴的ですが、同様の名称を持つ「Vision Thar.e」は、このタールの次世代型EVモデルと見ることもできます。
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