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【特集】ハミルトンはシューマッハーを超えたのか? 第1回:ふたりの“黄金時代”までの歩み

【特集】ハミルトンはシューマッハーを超えたのか? 第1回:ふたりの“黄金時代”までの歩み

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、昨年のF1アメリカGPで自身6度目となるドライバーズチャンピオンを獲得した。これで彼の通算タイトル獲得数は歴代単独2位となり、ミハエル・シューマッハーが持つ7回という大記録にあとひとつと迫った。

 6度目のタイトルを決めた後、シューマッハーの記録に並ぶ見込みについて尋ねられたハミルトンは、次のように語っていた。

■ハミルトンはシューマッハーに並べる? メルセデス代表「不可能な理由は無い」

「自分の思考プロセスをどこに置くか次第だ」

「マイケル(シューマッハー)の記録に並ぶことは僕の目標ではない。今までもこれからもだ。僕は記録とかそういったものに頓着する人間ではないんだ」

「僕がマイケル(の記録)に近付くなんて思ってもみなかった。僕は長い間(タイトル獲得数が)1回だった訳で、しばらくして2回目を獲ったんだ。とても遠かったものが今は近くにあるように見えるけど、それでもまだ遠いし、この状況を理解することすら難しいよ」

「新しいシーズンでは、他のチームが後半戦に驚異的なパフォーマンスを見せることもあるだろうし、僕とその周りの人たちで、信じられないほどの仕事量とパフォーマンスを発揮しなければならない。今はそのことについて考えたくはない」

 2020年のプレシーズンテストの際、ハミルトンは昨年受けたこういった類の質問をされていないようだったが、仮に同じ質問をされたとしても、彼の答えは変わっていなかっただろう。ハミルトンが話すことと言えば、その時その時のレースへ懸ける想い、ライバルの強さ、シーズンの長さ、チャンピオンにとなるためにどのくらいの労力をかけるか、といったような具合だ。

 ハミルトンは2013年にマクラーレンからメルセデスに移籍すると、“パワーユニット時代”に突入した2014年から圧倒的な強さを見せている。同年からの6シーズンで5度のチャンピオンに輝き、年間平均で10勝もしているのだ。

 2020年シーズンは新型コロナウイルスの影響により開幕が6月以降にずれ込むことが決まっており、その先行きも不透明な状況だが、仮にハミルトンがこれまでのシーズンと同等の強さを見せてチャンピオンに輝いた場合、シューマッハーのタイトル記録だけでなく、優勝回数記録にも届く可能性がある。2019年シーズン終了時点で、シューマッハー91勝に対し、ハミルトンは84勝。2020年が予定より短いシーズンになると予想されていることを考慮しても、十分射程圏内と言える。

 ハミルトンがタイトル獲得回数と優勝回数で歴代1位に浮上すれば、彼を“史上最も成功したF1ドライバー”と呼んで差し支えないだろう。

 シューマッハーとハミルトン、ふたりの男、ふたつのキャリア……これらは共に歴史的なものであり、振り返り、議論するに値するものと言える。記録上では近い数字を残している彼らは、達成までの道のりこそ異なるものの、様々な面で類似性を見出すこともできる。現時点で、“歴代最強のF1ドライバー”はシューマッハーなのか? それともハミルトンなのか?

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