7シリーズ並に高級で“広い5シリーズ”
ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2025年4月24日、BMWのプレミアムセダン「5シリーズ」のラインナップに、ロングホイールベース仕様となるガソリン車「525 Li」と電気自動車「i5 eDrive 35L」を新たに設定し、日本国内での販売を開始しました。
【画像】“広い車内”が魅力的! BMW「3シリーズ」「5シリーズ」「X1」「X3」のロングホイールベース仕様を写真で見る(37枚)
新型5シリーズのロングホイールベース仕様は、通常モデル比でホイールベースが110mm延長されて3105mmに、全長は115mm延長されて5175mmとなっており、主に後席スペースを拡大することで快適性を追求したモデルとなっています。
後席には、柔らかく包まれるような新設計のシート構造、専用ヘッドレスト・クッション、小物入れやワイヤレス充電機能を備えたアームレストを装備。さらにBピラーにもエアダクトを設けるなど、きめ細かな空調設計が施されています。
4ゾーン・オートエアコンにはナノファイバーフィルターを採用し、花粉やバクテリアを除去。まさに上級モデルとなる“7シリーズ級”とも言える後席居住性が追求されています。
エクステリアは、人気のMスポーツバンパーや20インチアルミホイールの装備に加え、ウインドウモールをサテンアルミ仕上げとすることで伸びやかさを強調。さらにBMW Individualレザー・メリノシート、パノラマ・ガラスサンルーフ、Bowers & Wilkinsサウンドシステムなどが標準装備される「Exclusive M Sport」専用モデルとなっています。いずれも右ハンドル仕様で、乗員の快適性を高めた上級志向のセダンとして仕上がっています。
パワートレインは、48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた2リッター直列4気筒ターボエンジンの525Li、あるいは電動パワートレインを搭載するEVモデルのi5 eDrive 35Lを選択可能です。
※ ※ ※
これまでロングホイールベース仕様は、「3シリーズ L」や「X1 L」「X3 L」などが中国やインド市場を中心に展開されてきましたが、日本への導入は非常に稀であり、今回の525 Liとi5 eDrive 35Lは異例の展開といえます。
今後はコンパクトSUV「X1」や「X2」にも、こうしたロングホイールベース仕様が日本市場に導入されることを大いに期待したいところです。
新型525 Liとi5 eDrive 35の消費税込みの車両価格は、以下のとおりです。
・BMW 525 Li Exclusive M Sport:948万円
・BMW i5 eDrive 35L Exclusive M Sport:1048万円
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みんなのコメント
現行5シリーズは、あまり売れていないし。