メルセデスベンツは、新型『CLA』の受注をドイツ本国で開始した。まず発売されるのは2つのモデルで、200kW(272hp)の「CLA 250+」が5万5858ユーロ(約905万円)から、260kW(354hp)の四輪駆動モデル「CLA 350 4MATIC」が6万0380ユーロ(約978万円)からの価格設定。年内には4万6500ユーロ(約753万円)を下回る価格のモデルも追加される予定だ。
新型CLAは同クラスでは異例の充実した標準装備を誇る。LEDハイパフォーマンスヘッドライト、アダプティブハイビームアシスト、ミラーパッケージ、スポーツデザインのマルチファンクションレザーステアリングホイールなどが標準装備される。さらに、シートヒーター付きの人工皮革/布製コンフォートシート、パノラマルーフ、フロントトランク、MBUXナビゲーション、デジタル充電サービス「MB.CHARGE Public」なども標準で提供される。
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技術面での最大の特徴は、メルセデスベンツのオペレーティングシステム「MB.OS」を搭載した第4世代MBUXシステムだ。これは自動車業界で初めて、MicrosoftとGoogleの人工知能を統合したインフォテインメントシステムとなる。新しいMBUXバーチャルアシスタントは、ChatGPT4oとMicrosoft Bingの検索機能を組み合わせ、複雑な会話が可能で短期記憶も備えている。さらにGoogle Geminiの統合により、ナビゲーション関連の質問にも精通している。
充電性能も特筆すべき点だ。800Vシステムと新世代バッテリーを採用したことで、CLA 250+では10分の充電で最大325kmの航続距離を追加できる。両モデルとも最大320kWのDC急速充電に対応し、85kWhの実用エネルギー容量を持つリチウムイオンバッテリーを搭載している。1回の充電での航続はCLA 250+場合、792kmに到達する。
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ベンツ、BMWのデザインが年々劣化している。