2023年F1サンパウロGP(ブラジルGP)決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはポールポジションから今季17勝目を飾った。フェルスタッペンはこの勝利で、シーズン勝利数の最多記録を更新、キャリア52勝目で歴代単独4位となった。
セルジオ・ペレスは9番グリッドから4位でフィニッシュした。27周目に4番手に浮上し、前を行くフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を追い詰めた。最後から2周目にいったん前に出たペレスだが、最終ラップでアロンソに抜き返され、わずか0.053秒差の4位となった。
フェルスタッペンが今季17勝目。アロンソが0.053秒差で表彰台掴む【決勝レポート/F1第21戦】
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=1位(71周/71周)
1番グリッド/タイヤ:ソフト→ソフト→ミディアム→ソフト
ブラジルで良い週末を過ごした。素晴らしいレースができたし、全体的に良いペースを保つことができたと思う。今回も、タイヤに厳しいロングスティントを走り、デグラデーションが高かったため、常にタイヤをセーブし続けることが重要だった。
ランド(・ノリス/マクラーレン)のペースは良くて、1周目にうまく防御しなければならなかったし、その後はギャップを維持することを心掛けなければならなかった。
最初のスティントで彼はかなり接近してきた。スタートで新しいコンパウンドを利用してプッシュしてきたんだ。でも僕は常に冷静さを保ち、リラックスして、コーナーに入って行った。彼とは素晴らしいバトルができた。
とても長い3連戦だったので、数日休みをとって、その後ベガスに備える。今の瞬間を楽しんでいるよ。この成功を一年の終わりまで続けていければいいね。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=4位(71周/71周)
9番グリッド/タイヤ:ソフト→ソフト→ミディアム→ソフト
メルセデスを抜くのに時間がかかり、それによって僕のレースはダメージを受けた。フェルナンドに対して劣勢になってしまったんだ。少しずつギャップを縮めていき、終盤、表彰台にあと一歩というところまで近づいた。
フェルナンドはよくやったと言わざるを得ない。素晴らしい戦いだったし、本当にフェアなレースをした。ふたりのどちらが表彰台に立っても、ふさわしいと言える。結局、彼がその座をつかんだ。
チャンスがあったので挑んだけれど、彼はストレートでとても速かった。だから最後の数周、自分が何か違うことができたとは思わない。
この数戦、ペースは良かったが、それをうまく結果に結びつけることができずにいた。でも、うまくいくのは時間の問題だと考えていた。今回は、選手権を考えると良い週末だったと思う。(ドライバーズランキング)2位確定に近づくことができたからね。さあ、次はベガスだ。
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みんなのコメント
「ふたりのどちらが表彰台に立っても、ふさわしいと言える。」
この言葉って勝った人が言うことでしょう。
翻訳の間違いだろうかな。