アルファタウリの角田裕毅は、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを10位でフィニッシュ。前戦オーストラリアGPに続き2戦連続での入賞を果たした。角田はこの結果について、力強いペースを発揮できたと、手応えを感じたと語った。
今シーズンは開幕から苦しんできたアルファタウリ。しかしアゼルバイジャンではパフォーマンスが好転し、角田は予選で8番グリッドを獲得。スプリントは1周目に接触によってダメージを負いリタイアしたが、決勝では終始入賞圏内を争い、2戦連続となる10位入賞を果たした。
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「今日はタフなレースでしたけど、チーム……特にメカニックは、昨日ダメージを負ったマシンを修復するために、素晴らしい仕事をしてくれたと思います」
角田はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「セクター2ではタイムをロスしましたが、エンジニアは強力なセットアップを見つけてくれました。今週末はロングランをする機会があまりありませんでしたが、力強いペースを発揮し、レース全体でこのパフォーマンスを構築できたことは、チームにとって素晴らしいことでした。僕も、自分のパフォーマンスに満足しています」
「安定性はありましたけど、2台のマクラーレンに挟まれていたので、ミスがあれば1ポイントを失うところでした。かなりの集中力が必要でしたが、最終的には再びトップ10フィニッシュを達成することができました」
現状には満足していないものの、今後もポイントを獲得するため、仕事を進めていかなければいけないと角田は語る。
「コンスタントにポイントを争うには、まだ開発と改善の余地があります。でもチームが将来、力強いレースをできるようになると自信を持っています」
チーム代表のフランツ・トストは、角田のドライビングを賞賛。「またも力強いパフォーマンスを見せてくれた」と最大限の賛辞を送った。
「1周目にストロール(ランス・ストロール/アストンマーチン)とラッセル(ジョージ・ラッセル/メルセデス)に抜かれたが、彼らのマシンは我々よりも単純に速いので、予想していたことだ」
そうトスト代表は語った。
「それでも、ユウキは素晴らしい仕事をした。彼はマクラーレンの間に割って入り、(ランド)ノリスのすぐ後ろを走って、(オスカー)ピアストリを抑えた」
「全体として、彼は再び力強いパフォーマンスを見せた。彼がレースごとに、どれだけ成長しているかを示している。そのことを祝いたいと思う」
トスト代表は、マシンのパフォーマンスが劇的に向上しているため、次のマイアミGPに大いに期待していると付け加えた。
「シーズンが始まってから、マシンのパフォーマンスは劇的に向上した。マイアミでの次のレースが、さらに楽しみになったね」
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