スーパーフォーミュラは富士スピードウェイでのインシーズンテストが終了。7月の第6戦・第7戦を皮切りに後半戦がスタートするが、富士で行なわれる同大会で優勝最有力候補と言えるのが、ディフェンディングチャンピオンの坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)だ。
坪井は昨年、2大会3レース行なわれた富士戦で全勝。これがシリーズタイトルを大きく手繰り寄せた。今季も後半戦に富士戦が2大会4レースあるため、ライバルたちもトップと14点差のランキング3番手につける坪井の存在を警戒している。
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迎えた富士テストでは、2日目に2番手に食い込んで総合6番手と、少なくともタイムシート上はまずまずの結果と言えた。ロングランに関してはライバルより短い10周強の連続周回となったが、ペースの水準は今季4勝のダンディライアン勢と同等か若干劣るレベルであり、こちらもまずまずといったところか。
ただ坪井自身は、今回のテストでの結果をあまり気にしていない様子。結局のところはレースウィークのコンディションに合わせられるか次第だと語った。
「結局、テストの順位はレースに向けて参考にならなかったりしますからね」
「テストで良かったものが、レースに行ったらダメになる場合もあるし、その逆もあります。なので今回のテストの結果に関してはどうでもいいかなと思っていて……(苦笑)。ただ、その中でも悪い位置にはいないかなと思いつつ、トップをとれるほどの速さはないなと思いつつ……という感じです」
「あとはコンディションに合わせられるかどうかだと思います。そんなに悲観的にはなっていませんけどね」
タイムは気になると言いつつも、今回のテストの結果にあまり動じていないように感じられる坪井。それは昨年7月、10月の大会でそれぞれコンディションにアジャストして速さを見せられたという自信からなのか? そう尋ねると彼はこう答えた。
「そうですね……でも今年はタイヤのキャラクターが多少変わったりもしていますし、コンディション次第で速くなったり遅くなったりがありそうなので、こればっかりは分かりません」
「とにかくコンディションに合わせられた人が勝つと思いますから、そこを合わせられるように頑張ります」
ちなみに坪井は、どちらかというと暑いコンディションの方が手応えがある様子。1ヵ月後のレースウィークはどんな気候になっているだろうか?
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