モーターマガジンMovie「竹岡圭の今日もクルマと」の中から、毎回人気の試乗動画を紹介するこのコーナー。今回はホットハッチの代表選手、トヨタ GRヤリスの登場です。(2020年9月ブランニュー、2022年8月一部改良、2024年1月一部改良)
「RZ ハイパフォーマンス」と「RS」を乗り比べ
今回取り上げる動画は、2020年9月にデビューを飾った、トヨタGAZOOレーシングの手になるコンパクトハッチバック「トヨタ GRヤリス」。2024年4月8日には、1月に発表が行われた8速AT(GR-DAT)搭載モデルを加えた一部改良モデルの発売が予定されています。
【動画】竹岡圭の今日もクルマと「フォルクスワーゲン Tロック」(2020年7月放映)
さて「GRヤリス」のグレード展開は3つありますが、今回試乗したのは、最上級モデルの「RZ ハイパフォーマンス」(1.6L 直3 DOHCターボ<272ps/370Nm>・6速MT・4WD)とベーシックグレードの「RS」(1.5L 直3 DOHC<120ps/145Nm>・CVT・FF)の2モデル。
テストは、このクルマの性格を考えてワインディングをベースに行いました。「RZ ハイパフォーマンス」と「RS」、上述のようにそれぞれ駆動方式も違えばパワーも異なります。しかし、注ぎ込まれた走りへのこだわりをみせる「GR」魂はどちらも同じです。
さっそく、それぞれの走りっぷりをラリーで鍛えた竹岡 圭さんの華麗なドライビングテクニックとともに、お楽しみください。
トヨタ GRヤリス RZ ハイパフォーマンス 主要諸元
●全長×全幅×全高:3995×1805×1455mm
●ホイールベース:2560mm
●車両重量:1280kg
●エンジン:直3 DOHCターボ
●総排気量:1618cc
●最高出力:200kW(272ps)/6500rpm
●最大トルク:370Nm/3000-4600rpm
●トランスミッション:6速MT
●駆動方式:4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・50L
●WLTCモード燃費:13.6km/L
●タイヤサイズ:225/40ZR18
●車両価格(税込):456万円
トヨタ GRヤリス RS 主要諸元
●全長×全幅×全高:3995×1805×1455mm
●ホイールベース:2560mm
●車両重量:1130kg
●エンジン:直3 DOHC
●総排気量:1490cc
●最高出力:88kW(120ps)/6600rpm
●最大トルク:145Nm/4800-5200rpm
●トランスミッション:CVT
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:レギュラー・50L
●WLTCモード燃費:18.2km/L
●タイヤサイズ:225/40R18
●車両価格(税込):265万円
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
既存モデルの新車の「バックカメラ」が5月から義務化されます 本当にバック事故対策になるのでしょうか?
ホンダ 新型「プレリュード」まもなく復活!? 次期型“流麗クーペ”は「デートカー」それとも「スポーツカー」? 歴代初の「タイプR」登場はあるのか
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
ホンダのスゴい「新型軽バン」発売延期! 「100万円台」なるか 斬新「前後2人乗り」で注目も! 6月に価格発表、どんな声集まる?
みんなのコメント