この記事をまとめると
■2011年にホンダはCR-Zをベースとした高性能ハイブリッドスポーツ構想を提示していた
【試乗】ハイブリッドなのにメチャクチャ楽しい! 新型プレリュードは「エンジン感」「変速感」が思いっきり味わえる「ザ・ホンダ」なスポーツクーペだった
■CR-ZハイブリッドRはターボ化で200馬力超を想定した意欲的なコンセプトカーだ
■市販化はされなかったがのちのNSXや新型プレリュードにつながる思想が見て取れる
環境性能と走りを両立させる先鋭的ハイブリッド
先見の明があるメーカーといえば、ホンダの右に出るものはいないかもしれません。たとえば、ハイブリッドスポーツのプレリュードが大きな話題となっていますが、じつは2011年にはすでにCR-Zでハイブリッドスポーツカーをチューンアップするコンセプトを発表しているのです。製品化こそされなかったものの、水面下では2代目NSXやプレリュードを含め着々と研究開発が進められていたに違いありません。「CR-ZハイブリッドR」のいささか早すぎたインパクトを追ってみましょう。
ホンダのハイブリッドスポーツカーの代表格は、かつて販売されたコンパクトクーペのCR-Z(2010)で、1.5リッター直4エンジンとIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)によるハイブリッドシステムを搭載したホットハッチ。6速MTを選べば、VTECとIMAが相まって痛快な走り、かつ低燃費が得られたと高い評価を受けています。ちなみに、地球環境を意識した車両をホンダでは「Honda Green Machine」と名付け、CR-Zは「グリーンマシン3号」とされていました。
カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するほどの完成度ゆえに、輸出先のアメリカでも大反響を呼んだのはいうまでもありません。実際、北米最大のカスタムカーショー、SEMA2010でも12台におよぶCR-Zのバリエーションが展示されたといいます。とりわけ、ホンダの本気を見せつけるレッドにペイントされたCR-ZハイブリッドRは注目の的。誰もが市販化を望んだことは疑うべくもないでしょう。
アメリカン・ホンダモーターによると、ハイブリッドシステムのアップグレードを行い、かつターボを追加することでシステム合計出力が203馬力へと向上し、最大トルクは237Nmを発揮。ノーマル(6速MT)が120馬力/6600rpm、145Nm(エンジン)+78Nmなので、より高回転域でのパワー、レスポンスが高まったということに。
また、ターボに代わってスーパーチャージャーとするアイディアもあったようで、こちらもパワーとレスポンスの飛躍的な向上が望めたとのこと。いずれにしろ、アメリカの若者は胸ときめかせたこと間違いありません。
もちろん、スタイリングもスポーティな専用パーツが多数装備されています。GTタイプの大型リヤウィング、フロントとリヤにはレーシーなディフューザー、そして20インチの専用ホイールによるルックスはさながらストリートレーサーの様相。
CR-ZハイブリッドRは前述のとおり市販化こそされませんでしたが、HKSなどのアフターパーツメーカーが実際にスーパーチャージャーキットを開発・販売するなど、市販車のカスタムに大きな影響を与えています。
ホンダのハイブリッドスポーツカーは、CR-Zに続いた2代目NSX(2016)で頂点を迎えたかのように見えました。が、ここへきてプレリュードがさらなる進化を遂げての登場。どうやら、環境技術とスポーツ魂の融合は、いまやホンダのお家芸といってもいいでしょう。ホンダが作るハイブリッドスポーツの進化からは、これからも目が離せそうにありません!
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