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“夢を叶えた男たち”は、果たして今幸せなのか? 求められるF1関係者への『心のケア』

“夢を叶えた男たち”は、果たして今幸せなのか? 求められるF1関係者への『心のケア』

 数十年前は年間16戦が当たり前だったF1も、近年はその開催数が増加の一途をたどっている。2020年シーズンは史上最多の22戦で争われるが、将来的にはこれを25戦まで増加させるという計画まで存在する。

 過密日程によるF1関係者の負担増加が懸念されるが、FIA会長のジャン・トッドは「自分の好きな世界で仕事ができることを幸せと感じるべき」といった旨の発言をし、それを軽視した。

■FIA会長、F1開催数増加への批判に反論「我々は幸せな仕事に就いている」

 確かに、衣食住がままならない生活をしている人々からすれば、彼らは恵まれているのかもしれない。しかし、グランプリの世界で働いている人たちは、多くの無視できない問題を抱えているのもまた事実だ。

 彼らは1年のほとんどを家族から離れた場所で過ごし、世界各国を転戦する中で長時間のフライトを強いられるため、睡眠不足と激しいストレスに見舞われる。それらが積み重なれば、必然的にうつ病に陥る可能性も高くなる。

 また、F1ではスタッフの離職率が高くなっている。かつては若いエンジニアやメカニックがF1での職を手に入れるために、なりふり構わず奔走していた。しかし現在では、多くのスタッフがすぐに『この仕事が合っていない』と判断し、退職している。そのため、F1チームの人員の入れ替わりも激しい。

 F1チームには、数えきれないほどの人たちが関わっている。その中で、ドライバーの勝利に貢献できる人もいれば、当然その逆もある。ピットストップでの作業ミス、整備した部品の破損、間違った作戦指示……ひとつひとつの作業には大きな責任が伴うため、それが極度の緊張、ストレスを生む。

 また、自分の過失や欠点について、包み隠さず打ち明けることも容易ではない。特に、自分の周りが皆“できる男”であった場合はなおさらだ。

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