はてしなき追跡劇の最後に待つのは……
ジェラルド・バトラー主演最新作『カンダハル 突破せよ』は、アメリカ国防情報局の職員としてアフガニスタンに赴任していたミッチェル・ラフォーチュンが、元CIA・NSA局員のエドワード・スノーデンによる2013年の内部告発・情報漏洩事件と同時期の自身の実体験をベースに書き上げた、手に汗握るスリルとアクションを兼ね備えたサスペンス・アクション大作です。
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——イラン国内に潜入中のCIA工作員トム・ハリス(ジェラルド・バトラー)は、核開発施設の破壊工作に成功した直後、CIAの内部告発により機密情報が漏洩し全世界に正体が明かされてしまいます。即刻ミッションを中止し中東からの脱出を図るトムが目指したのは、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地。30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に乗らなければ、生き残るチャンスはありません。
しかも、イランの精鋭部隊やパキスタン軍統合情報局(ISI)も絶好の「金づる」になりうるトムの捕獲に乗り出し、タリバンの息がかかったゲリラに金次第で敵にも味方にもなる武装集団なども参戦。敵味方の入り乱れる壮絶な追跡劇が繰り広げられることに。トムは執拗に襲いかかる敵の追跡をかわし、無事カンダハルに辿り着くことができるのでしょうか?
本作の製作には『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサーほか強力な布陣が名を連ね、バトラー自身も参加。監督をつとめるのは、バトラーとは『エンド・オブ・ステイツ』『グリーンランド —地球最期の2日間—』に続く3度目のタッグとなるリック・ローマン・ウォー。荒涼たる中東の大地を舞台に、三つ巴・四つ巴のはてしなき追跡劇が幕を開けます。
シークレットサービスを演じても科学者を演じても無骨なオーラを隠しきれないジェラルド・バトラーは、やはりプライベートでもワイルドなバイクを愛する男。とくにトライアンフがお気に入りのようでスラクストンのほか何台か所有しているようですが、ハーレー・ダビッドソンのファットボーイに乗る姿も目撃されています。
『カンダハル 突破せよ』は2023年10月20日(金)より全国公開です。
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