ザクセンリンク・サーキットでMotoGP第8戦ドイツGPのフリー走行1回目が行なわれた。このセッションでトップタイムを記録したのは、レプソル・ホンダのマルク・マルケスだ。
サーキット周辺は好天で、気温29℃、路面温度37℃のコンディションでレースウィーク最初のセッションを迎えた。
■マルケス「初めて制限ナシで走れそう!」ザクセンリンク10連勝の“王”復活なるか?
ザクセンリンクはレプソル・ホンダのマルク・マルケスが下位クラスも含めて10連勝を収めている、彼にとっては“庭”のようなコース。昨年7月の負傷の影響が未だに残るマルケスだが、今回は良い走りができると自信を持っての現地入りだった。
FP1でトップタイムを記録したのはそのマルケス。タイムは1分21秒660だ。マルケスはセッション序盤からタイムシートのトップにつける走りで、トップタイムも序盤4周目に記録したものだった。
2番手タイムはファビオ・クアルタラロ(ヤマハ/+0.168秒)。クアルタラロはセッション序盤にターン12でクラッシュを喫し、その際は右肩を押さえる仕草も見せていたが、タイム面では影響を見せなかった。
3番手タイム(+0.276秒)にはLCRホンダの中上貴晶が続いた。中上もセッション序盤からタイムシート上位に並ぶ走りを見せ、好位置でFP1を終えた。また4番手にはポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ/+0.350秒)も続いており、ホンダ勢が好調な滑り出しを見せたセッションとなった。
ドゥカティ勢では6番手(+0.391秒)に入ったジャック・ミラーが最上位。チームメイトのフランチェスコ・バニャイヤは11番手(+0.600秒)となっている。
第6戦カタルニアGP開催前に右腕骨折の怪我を負ったスズキのアレックス・リンスは、早くも今戦から復帰。FP1では7番手タイム(+0.416秒)をマークしている。
ペトロナス・ヤマハSRTのバレンティーノ・ロッシは、FP1で20番手タイム(+1.031秒)と苦戦。チームメイトのフランコ・モルビデリも14番手(+0.877秒)に留まった。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?