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トヨタ「アクア」マイチェンモデル発売から半年経過、いまどうなっている? 販売店に聞いた現状の動向は?

掲載 更新 21
トヨタ「アクア」マイチェンモデル発売から半年経過、いまどうなっている?  販売店に聞いた現状の動向は?

■いまでも受注停止のまま

 2025年9月1日、トヨタはハイブリッドコンパクトカー「アクア」の一部改良を行い、発売を開始しました。その後、受注停止となっています。
 
 果たして現在の納期はどうなのでしょうか。トヨタディーラーに問い合わせてみました。

【画像】人気すぎて未だ受注停止中!? これが「改良アクア」です! 画像で見る

 アクアがデビューしたのは、東日本大震災が起こった2011年の12月です。当時「ハイブリッドカーを身近なものにする」という思いを込め、「次の10年を見据えたコンパクトカー」を追求。

「プリウス」の登場をきっかけに、トヨタの量産ハイブリッドカーにおける10数年間の開発期間に得られた知恵と技術を結集し、当時、世界トップとなる燃費を実現。

 ハイブリッド専用モデルに求められる低燃費・静粛性に加え、高い実用性と手の届きやすい価格も両立したモデルです。

 そして、2021年7月に現行モデルにあたる2代目へとフルモデルチェンジを果たします。

 2代目アクアは、「実用的な環境車を持続可能な形で提供する」という使命を持つハイブリッド専用のコンパクトカーとして、カーボンニュートラル実現への貢献を目指して開発されています。

 初代アクアと比較して、約20%もの燃費向上を果たし、35.8km/L(WLTCモード・現在廃止された「B」グレード)の低燃費と、電動車らしい軽快かつ上質な走りを両立させたのです。

 2代目へとフルモデルチェンジしてから4年、2025年9月に2代目アクアが一部改良を実施しました。

 最大のハイライトは最新のプリウスと同様の「ハンマーヘッドをモチーフとしたフロントデザインを採用したこと」が挙げられます。

 この「ハンマーヘッド」はシュモクザメの別称であり、頭部がT字型で鐘を打つ撞木(しゅもく)に似ていることに由来します。

 また、ボディカラーに新色が追加され(モノトーン系2色、ツートーン系3色)、大型マルチインフォメーションディスプレイを標準装備したほか、プリクラッシュセーフティー・レーダークルーズコントロール・ロードサインアシスト・発進遅れ告知機能などの各種安全装備の拡充が行われています。

 また、エンジンを切ってもブレーキホールドやドライブモードの設定が維持されるようになり、再始動のたびに設定し直す手間が省けるようになりました。利便性の向上に加え、信号待ちなどの一時停車時における安全性にも配慮した改良となっています。

 ボディサイズは全長4080mm×全幅1695mm×全高1485(1505)mmと、全長が30mm延長されています(全幅と全高は変更なし)。

 車両本体価格は248万6000円から302万2800円(消費税込み)と、一部改良前と比較して25万円前後の値上げとなっています。

 そんなアクアですが、実は一部改良モデル発売後、すぐに受注停止となってしまっています。最新の動向はどうなのでしょう。

 4月下旬に首都圏にあるトヨタディーラーに現在の状況を問い合わせてみました。

「アクアに関しては全グレードオーダーストップの状態です。いつ再開できるかの見込みも立っていない状況なんです……。(サブスクの)KINTOもオーダーストップになっているはずです」

 では、関西エリアのトヨタディーラーはどうでしょうか。

「アクアは受注停止の状態です。一部改良してフェイスリフトしたばかりだから、反響も大きいし、販売の現場としても売り物がないのは非常に苦しいです。

 あと、問題なのは『どうせ買えない』という印象がお客様に浸透してきていることが気がかりです。

『はじめからどうせ買えない』と、候補に挙げてもらえなくなってしまうことを危惧しています」

 アクアに限らず、ホンの数年前まで、新車は在庫車選び放題といったことも珍しくなかっただけに、受注停止が続くのはユーザーにも販売店にも決して良い状態とはいえないのではないでしょうか。できるだけ早く、受注を再開して欲しいものです。(松村透)

文:くるまのニュース 松村透
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みんなのコメント

21件
  • やいやい五平
    アクアのハンマーヘッドはプリウスで見慣れているせいか、ずんぐりむっくりしていてカッコ悪いです。
  • おるみ
    受注停止は分かっています
    あえてそれをダラダラ書いて何が言いたいのだろう?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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