■オフロード性能が上がるリフトアップキット発売
北米ではピックアップトラックが人気ですが、なかでもトヨタ「タコマ」は16年連続でベストセラーを記録する、売れ筋のミドルサイズトラックです。
【画像】ワイルドだろー! トヨタ「タコマ」車高アゲアゲでカッコいい!(21枚)
そんな人気のタコマですが、北米ユーザーへ向けてTRDがリフトアップキットを発売しました。
キットの中心となるのは、ディグレッシブバルブを採用したモノチューブ式ビルシュタインショックで、オンロード/オフロードにおいて車両のダイナミクスを引き上げることが可能となります。
リフトキットを装着すると、フロント2インチ、リア1インチのリフトアップが可能となり、最低地上高が1.7インチ上昇。アプローチアングルやランプブレークオーバーアングル、デパーチャーアングルが拡大し、オフロードでもボディを傷つけることなく走行できます。
フロントショックは、ショックチューブ上のコイルスプリングの位置を調整することで、さらに2インチのリフトアップを実現。また、フロントショックは、サスペンショントラベルの増加を利用してリバウンドストロークを延長し、オフロード性能を向上させました。
リアショックは、標準仕様に比べてショックボディが大きくなっており、オフロードでのパフォーマンスをアップ。大型化したショックボディはオイル量を増やすことで放熱性を高め、オフロードでの減衰特性をアップさせます。
また、リアショックボディを大型化したことで、ピストンも純正よりも4mm太いピストンロッドを採用して強度を上げています。
なお、ビルシュタインショックには、TRDレッドダストブーツと“Tuned by TRD”のグラフィックが施されました。
このリフトアップキットには運転支援システム「トヨタセーフティセンス(TSS)」のミリ波センサーとカメラサポートブラケットが含まれており、キット装着後もTSSシステムの機能を維持できるようにグリルに正確にフィットするよう設計されています。
また、TRDプロスタイルのグリルを引き立てるブラックベゼルがふたつ付属しています。
TRDリフトキットは、2020年以降のV型6気筒エンジン搭載の4×4モデルに装着可能で、ディーラーオプションとして購入することができます。価格は1350ドル(日本円で約14万円)です。
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みんなのコメント
下品は無論、アタマ悪すぎ。 ライター仕事細々系の外注、 編集部機能してないなかでのたまたまの担当者のクソボキャブラリー 、くるまのニュース、バイクのニュース、MOTA、Automessewebなどなど。
ベストカー、カートップなどは、ネット転用の際の外部のリライトで台無しにもしてる。とっとと淘汰されろ。