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F1新車”雑感”解説:トロロッソ・ホンダSTR14……エンジンカウルは超小型?

F1新車”雑感”解説:トロロッソ・ホンダSTR14……エンジンカウルは超小型?

 トロロッソが、2019年シーズンを戦うニューマシンSTR14を発表した。すでにハースが今季のカラーリングを発表済みだが、ニューマシンを公開したのは、このトロロッソが最初ということになる。

 公開されたスタジオショットを見ると、レギュレーション改定に沿って、フロントウイングは実にシンプルな形状になっている。ただ、そのステーは実に複雑。前後方向に延ばされ、3つのスリットが開けられている。

【写真】前モデルSTR13を、メイン写真と同角度から……STR14の方がカウルが小さくなった印象

 またリヤウイングも幅が広くなっているため、その翼端板の中腹が前モデルSTR13よりも激しく折り曲げられている。さらにホイール内側のダクトも、レギュレーションを守り非常にシンプルになった。

 実測値ではないものの、ノーズは若干細くなった印象か? またフロントサスペンションのプッシュロッド、車体側の取り付け位置が下げられ、下反角が緩められているようだ。リヤは従来通りプルロッドを採用し、ロワアームはホイール中心部の高さに取り付けられている。

 サイドポッド開口部は非常に小さくまとめられ、サイドポンツーン下部はきつくえぐられた。インダクションポッドはSTR13同様3分割である。

 今季はホンダ製パワーユニットを使う2シーズン目。STR13は、ホンダPUを使うという決断が遅かったため、急造という面もあった。”ホンダ専用”としてデザインされたSTR14のエンジンカウルは、STR13と比較すると非常に小さく、コンパクトにまとめられている感がある。

 なおハロにはまだ空力パーツが取り付けられておらず、ミラーもシンプルなままである。このあたりの処理がテストに登場した際にはどうなっているのか? 注目したいところだ。

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