第3世代の「アメリカン・スーパーカー」
米国フロリダ州のジュピターで開催されるRMサザビーズのオークションに、2018年型「フォードGT」が出品されます。
【画像】「えっ...!」これがネットで反響を呼ぶ 第3世代の最新「フォードGT」です(30枚)
そんな中、ネットではさまざまな反響が飛び交っています。
今回出品されたフォードGTは、2018年モデルとして製造されました。
新型フォードGTの生産台数は1350台に限定され、その大半は米国で販売されました。
そんなフォードGTは、2003年、フォード社は創立100周年を記念して、2代目となるフォードGTを発表。
この2代目はスーパースポーツカー的な存在で、レースではあまり活躍しませんでした。
そしてル・マンでの1-2-3フィニッシュから50周年となる2016年が近づき、フォードはル・マンに復帰するため、3代目となるフォードGTを極秘裏に開発しました。
妥協することなく設計され、ル・マン24時間レースを中心としたモータースポーツのトップレベルでの成功を念頭に、新型フォードGTは作られました。
サーキットでの成功は、フォードが常に侮れない存在であることを証明しました。
インテリアはダークエナジーのアップグレード パッケージで、カーボンファイバー製ホイール、6点式フルハーネス アンカー、グロスフィニッシュのカーボンファイバー パッケージ、グロスフィニッシュのエクステリア カーボンファイバー パッケージ、革巻きステアリングホイール、赤いブレーキキャリパー、チタン製エキゾースト、室内用ボディカバーなどのオプションを備えています。
リキッドグレーのトライコート塗装にシャドーブラックのストライプが施され、オークションのカタログ掲載時の走行距離は、わずか7.1マイル(約11.4km!)でした。
塗装やストライプを含めると、オプションの総額は約9万1700ドル(当時のレートで、約1000万円)にもなりました。
●2018年式「フォードGT」に対するネットでの反響は
そんな2018年式「フォードGT」について、ネット上ではさまざまな反響が見て取れます。
「個人的にフェラーリよりカッコ良くて好きだわ」、「このクルマ美しいです」、「人生で一番乗りたいクルマ」、「見た目も馬力も凄い!!」といったポジティブな意見が多くあり、沢山の人が興味を持っているようです。
※ ※ ※
ほとんど新車同様の2018年型のフォードGT、オークションでの落札価格は、80万USドル~100万USドル(1USドル=約145円として、約1億1600万円~約1億4500万円)と予想されています。
いま、この「第3世代」フォードGTは、初代や2代目のGTとともに、フォードが誇るべき存在となったのです。(VAGUE編集部)
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みんなのコメント
世界的に色々と価値観を変えた出来事でした。
中国責任とれよ!